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イ・ボミ サービスカット満載のフォトブック「イ・ボミ STYLE」に重大ペナルティ疑惑

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 2年連続賞金女王に輝いた女子プロゴルフ界のヒロイン、イ・ボミ(28)。「スマイルキャンディ」と愛称がつくほどの笑顔に抜群のプロポーションを誇るが、この体が悪事の片棒を担がされたというのである。

 ベッドに寝そべりながらとびきりの笑顔を向けるボミ。身を包んでいるサテン地の白い洋服の胸元はあまりにも緩く、思わず見入ってしまう。16年1月に刊行されたフォトブック「イ・ボミ STYLE」(セブン&アイ出版)に掲載されたワンカットだ。

「今年は賞金女王も含め、史上最多の5冠に輝きました。中でもボミが喜んでいたのは新設の資生堂賞。最も強く美しい選手を表彰するもので、授賞式の場では『えへへ』と、にやけ顔でした。試合とはまた違った素の表情でしたね」(スポーツ紙ゴルフ担当記者)

 話をフォトブックに戻そう。「美しすぎる素顔」とうたい文句がある同書内では、ラウンド中より露出の多い部屋着やドレスばかりで、体のラインがまるわかり。くびれたウエストからむっちりとしたお尻、太腿、そこに至るラインを思わずなでたくなるほどだ。この限界露出を可能にした裏には、陰に隠れた彼女の努力があった。

「今でも『写真は苦手』と語っていますが、デビュー当初は鼻に傷があったこともあり、カメラを向けても厳しい表情でした。日本ツアー参戦2年目の12年オフに母国・韓国できれいに“修復”してから変わりましたね。本人も生まれ変わった自分の顔を『化粧みたいなものですよ』と、てれ隠すほどの喜びようでした。これで体全体に自信が生まれたようで、ミニスカ姿で気持ちの乗った笑顔が生まれましたね」(前出・スポーツ紙ゴルフ担当記者)

 だが、話を先のフォトブックに戻すと、刊行から1年たった現在、同著を巡り“競技失格”ものの重大ペナルティが発覚していたのだ。

「出版に携わったスタッフへのギャラがいまだに払われていないんです」

 と声を潜める出版関係者が続ける。

「コーディネーターのX氏と制作会社が主体となって本を作成したんですが、X氏がカメラマンやヘアメイクなどスタッフのギャラを持ったまま連絡がつかない状況だと聞きました。通常の刊行であれば版元の出版社が支払いを行うので、こういったことは起きにくいのですが‥‥。今回は出版社が印刷や流通のみ携わる『発行元』にすぎません。もう一方の責任者である制作会社にもスタッフが何度も請求を促しているようですが『来月には払えると思います』の一点張りでけんもほろろな対応とのこと。このままでは訴訟につながりかねません」

 このX氏は業界内で著名ではあるのだが、一方でこうしたトラブルの常習者だったという。

「一般的にギャラの額で揉めることはあっても、未払いは珍しいので業界でも話題になりやすいですが、こうしたX氏のトラブルが目立っています。今、『Xには気をつけろ』と、各社は自主規制を敷いている状況です」(大手出版社編集者)

 そのX氏に事情を聞くと、

「もう1人いる別のコーディネーターとの間での処理がうまくいかず、ギャラが遅れるトラブルがあるのは事実です。ただ、スタッフと連絡が取れていないことはなく、現在、処理をしているところで、責任を持ってお支払いいたします」

「リカバリー」なるか。

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