芸能

ジャニーズですら数字が取れず大爆死!2016年のフジテレビドラマが酷すぎた

20170105fujitv

 視聴率好調のドラマが続出した2016年。10月クールでも「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)などの話題作が登場するなか、ひとり蚊帳の外となったのがフジテレビだった。テレビ誌のライターがため息交じりに語る。

「今年のドラマ視聴率ランキングで、フジテレビの作品はベストテンどころかベスト20にも顔を出さない有様。なんとか21位に入った『フラジャイル』も平均視聴率が9.8%に留まり、今年のフジテレビは10%ドラマを1本も生み出せないという体たらくだったのです」

 そんな低迷状態のフジテレビに対して、ジャニーズのファンも怒り心頭だという。テレビ誌のライターが続ける。

「他局では松本潤の『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)が17.1%、大野智の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)が12.8%、そして草なぎ剛の『スペシャリスト』(テレビ朝日系)が12.6%と、ジャニーズ主演ドラマが軒並み高視聴率をマークしました。一方でフジテレビではTOKIO・長瀬智也先の『フラジャイル』ですら2桁割れですし、山田涼介の『カインとアベル』が月9史上の最低視聴率を更新するなど、ジャニーズに恥をかかせたも同然です。これではファンが怒るのも当然でしょう」

 この調子では、月9ドラマにジャニーズタレントが戻ってくる可能性はかなり低いのかもしれない。

(白根麻子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった
5
年俸4億円を捨てた渡邊雄太「NBA撤退⇒日本Bリーグ」でグッズ収入「争奪戦」