スポーツ
Posted on 2017年01月28日 17:56

史上最弱「侍ジャパン」内部崩壊で原辰徳が“新監督立候補”?(2)小久保監督の迷采配続きで…

2017年01月28日 17:56

20170202f

 左の先発がゼロというイビツな編成になった裏には、西武・菊池雄星(25)が昨秋の強化試合参加を拒否。このことを根に持つ小久保監督があえて外した経緯もある。結果、日本ハムから6人、ソフトバンクと巨人から3人ずつ、という偏ったチーム編成になったのにはこんな事情が絡んでいた。

「小久保監督の絡みでソフトバンク、興行をするのが読売ですから、巨人が協力するのは当然です。NPBは侍ジャパンを独立して活動させるため、NPBエンタープライズという別会社を作りましたが、その立ち上げに日本ハムのトップが関わったことで、これも協力せざるをえない」(NPB関係者)

 いずれも積極的な様相はなく、とても12球団が力を合わせたチームとは言えないのである。しかも15年のプレミア12の失敗で露呈した、小久保監督の迷采配、能力不足への不安が残る。

「抑えの楽天・松井裕樹(21)が打たれると、行き当たりばったりで楽天・則本昂大(26)を使った。慣れない役割で回またぎをさせるという采配ミスで、韓国にやられました」

 昨年11月の強化試合(対メキシコ、オランダ)でも弱点が明らかになる。

「権藤博投手コーチ(78)は球数制限などのある国際試合経験はまったくありません。WBC公式球に慣れる技を教えることもできず、フィットしたのはヤクルト・秋吉亮(27)1人だけという体たらくでした。セーフティスクイズを失敗するなど、チーム内の連携プレーのサインも徹底されず、バックホーム態勢が必要な場面でもシフトを敷かない。監督ら首脳陣の経験不足です」(スポーツ紙デスク)

 内部崩壊が近づく侍ジャパンの目玉、日本ハム・大谷翔平(22)の起用法もあやふやなまま。1次ラウンドのキューバ戦の先発は決定しているが、翌日のオーストラリア戦、次の中国戦で打者出場はあるのか。2次ラウンド初戦は中4日になるが、無理をさせるのか、第2戦に万全の中6日でいくのか。登板の合間はDH起用するのか、代打でスタンバイするのか。何も決まっていないのである。

「史上最弱の侍ジャパンだとヤユする声もあり、アメリカでの準決勝に進めず、敗退する可能性が高い。すでにそれを見越して、『なぜ小久保ジャパンは負けたのか』という連載の取材準備に入っているスポーツ紙もあるほどです」(スポーツライター)

 と同時に、WBC終了時点で契約が切れる小久保監督の「次」を巡る争いが早くもスタート。

「次期監督は20年の東京五輪監督となる。早くも自薦他薦の名前が飛び交っていますよ」

 こう明かすのは、内情を知る球界関係者である。

「NPB内では当初から『(小久保監督が)自分から早く辞めてくれないかな』という要望が上がり、具体的に『原さんに代わってほしい』との意見が多く出ているのです」

 もちろん、第2回WBCの優勝監督、原辰徳氏(58)のことだ。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク