太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→死んでも「アイツ」に勝ちたかった⑩ 遠山奬志(元阪神)松井秀喜を手玉に取った「左キラー」の生き様!(2)
一軍に残るのに必死だった
遠山は85年にドラフト一位で阪神に入団している。1年目から先発投手としてフル稼働。ルーキーイヤーを終えると、8つの勝ち星を積み上げ、この当時は周囲から「江夏2世」とも称されていた。
だが、遠山の野球人生における苦悩はここから始まる。1年目のオフ、左肩を故障。ファーム落ちになると、今度は左かかとのケガ。3年目、4年目と思うような結果が残せなかった。5年目のオフには千葉ロッテにトレード。打者転向を果たすが、思うような結果が出せなかった。そしてプロ入り11年目の97年、ついにロッテから戦力外通告を受ける。
ところが、救いの神が現れた。入団テストを受けて、再び古巣・阪神に投手として入団すると、復帰2年目に、野村監督が就任したのだ。これが転機となった。遠山はサイドスローに転向し、同年5月22日には甲子園で行われた対巨人戦で、約10年ぶりの勝利をあげて、野村再生工場を代表する選手の一人となったのだ。
実は投球フォームを変えたのはロッテ時代からなんです。八木沢さん(元ロッテ監督)から「今、左のサイドスローがいないから、やってみないか」と言われたんです。初めはイチローを抑えるための練習だった。
もともと僕はスリークオーターでしたから、それほどの苦労はなかったですね。腕を少し下げるだけですもん。だからロッテを辞めて、阪神の野村監督から「サイドスローで行け」と言われても、特に困惑はなかったです。こっちも一軍に残るために必死ですからね。
その時には八木沢さんもロッテから阪神にピッチングコーチとして移っていたので、監督に「遠山はサイドスローが投げられる」と言ってくれたのかもしれません。ただ、「サイドスローで、インコースのシュートで攻めろ」とまで細かく指示してくれたのは野村監督が初めてでした。
こうして遠山は左打者を抑え、右打者が登場すると一塁手となって、次のバッターで左打者を迎えると再びマウンドへ戻るという「野村スペシャル」に代表される、ワンポイントリリーフのスペシャリストとして、みずからの地位をつかみ始めた。
松井君の存在を知ったのは、彼が高校生の時です。その頃から彼は有名人でしたから。初めて彼を見た時、清原選手以来のすごい選手が出てきたなと思いました。あんなに長打を打てる選手はなかなかいないですよ。ボールに対する対応力は目をみはるものがあった。
実際に対戦しても、彼は戦うたびに苦手なコースを克服してくるんです。前回ならば空振りしていたボールも、今回はファールチップにしてくる。そんなことはよくありました。松井君が左のバッティングピッチャーを呼んで、インコースのシュートを練習しているという話もよく耳にしましたよ。努力型なんです、彼は。もちろん、センスは並外れたものがありますが、それに加えた努力があるから、あれほどのバッターになれたと僕は思います。
松井君は対戦を重ねるたびに投げられるコースが少なくなってくる。もう、動きでわかるんです。「あっ、これは対策をしてきてるな」と。あれは本当に嫌でしたよ。向こうの調子がいいと、ストライクゾーンが以前よりも広がってるんです。そういう時は、打てなかったボールが打てるようになっている。松井秀喜はそういう選手でした。
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→
