スポーツ

ベッカムの偽善者ぶりに世界がショック!「寄付は叙勲目当て」メールが漏洩

20170207beckham

 これは大スキャンダルだろう。

 サッカー界の貴公子として世界中にファンを持つ、元イングランド代表のデヴィッド・ベッカムが人生最大のピンチを迎えている。

 サッカー専門の暴露サイト「フットボール・リークス」に彼のEメールが漏洩したことが原因だが、その内容がファンなら「信じたくない」と目を覆いたくなるような、彼のクリーンなイメージを根底から覆すものだったから大変だ。

「英国紙の『サン』がその内容を伝えていますが、ベッカムは騎士号を叙勲するためにユニセフへの寄付を嫌々していたということなどが暴露されています。当初はユニセフへの寄付を拒否したこと、個人スポンサーが支払っているビジネスクラスの飛行機代(約90万円)まで請求していたことなど赤裸々です。また、ベッカムは2013年に叙勲を逃していますが、これに対してメールではブチ切れ、『誰が決めてるんだ、あいつら(選考者)はクズの集まり』など書きたい放題です。それ以上に問題なのは、叙勲できなかったことで『これで今年もユニセフ、軍隊、チャリティ活動に従事しなければいけない理由を与えてくれた』という内容のメールまで漏洩してしまったこと。つまり、全ては偽善。階級社会の英国らしいといってしまえばそれまでですが、とにかく叙勲目的で“いい顔”をしていたことがバレてしまったわけです」(スポーツ紙記者)

 この衝撃的内容は、サッカーの盛んなフランスやスペインの新聞も大々的に取り上げ、大スキャンダルになりそうな気配だ。当然、日本にも多いベッカムファンもショックを受けたようで、「あり余るほどお金を持ってるのに自分が払ってない飛行機代を請求って‥‥」「愛妻家で家族思いのいいイメージでしたが嫌いになりました」など、好感度はダダ下がりだ。

 ちなみに問題の「これで今年も~」と発言した年のベッカムの年収は日本円で約91億円。せこいこと言うなよ‥‥と言いたくなってしまうが。

(飯野さつき)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」