芸能

松居一代「動画騒動」がまだまだ長期化しそうな「業界的」理由!

 俳優・船越英一郎との離婚騒動の渦中にあり、連日ユーチューブにアップしている動画が話題を集めている松居一代。動画のクオリティの高さも話題となる中、7月20日発売の「週刊新潮」が松居の独占インタビューを行っている。

「松居をサポートしているのは、長男の友人で構成される『チーム松居』のメンバーの1人です。松居サイドは自分を敵対視する『女性セブン』、『週刊文春』に対抗すべく、新潮とコンタクトをとり、独占インタビューにも応じていますが、新潮と松居との間をつないだのもこの人物と言われています。ちなみに松居が一時居候していたおばあさんも『チーム』の別のメンバーということです」(業界関係者)

 そんな中、松居に“口撃”されっ放しだった船越の所属事務所「ホリプロ」が、7月21日、ついに、業務妨害などを理由に法的措置を検討していることを明らかにした。

「ホリプロとしては、当初は松居に関わることに積極的ではなかったようですが、上場会社ということもあり、松居が新潮でホリプロのことを『黒い事務所』呼ばわりし、ある意味“ブラック企業”扱いしたことに反応したようです。ホリプロの会長は日本の芸能事務所で構成される業界団体『音事協』(日本音楽事業者協会)の現会長でもありますからね。ただ、ホリプロが仮に損害賠償を求めて松居を提訴した場合でも、松居の動画の内容と船越の損害の因果関係を具体的な金額を示しながら詳細に証明しなければならず、裁判に踏み切るかどうかは微妙なところです。その過程で船越の共演者なども松居の新たなターゲットにされる可能性もある。攻防は長期化しそうですね」(前出・業界関係者)

 松居と船越のバトルは芸能界全体に波及し、しかもドロ沼の様相を呈していくことは必至のようだ。

(しおさわ かつつね)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
【鉄道】新型車両導入に「嫌な予感しかしない」東武野田線が冷遇される「不穏な未来」