エンタメ
Posted on 2012年10月11日 10:55

電撃引退から1年の激流 島田紳助の「爪痕」(中) 「もうテレビ界にオレの居場所はないわ」(2)

2012年10月11日 10:55

テレビ界で加速する紳助離れ

 さらには、紳助ファミリーのように、直接の恩恵を受けたタレントは別として、それ以外の特に関東の芸人の間では、むしろ紳助の引退に胸をなで下ろす声が多いという。

 バラエティ番組関係者が言う。

「09年に、TBSの『オールスター感謝祭』で、番組前に挨拶がなかったといって、番組収録中にコントグループの東京03が胸ぐらをつかまれ『潰すぞ』と恫喝された事件がありました。芸人も普通の人ですから、ややこしい人とは距離を置いて、普通に稼いで普通に生活したいですからね。特に、紳助みたいな背後に黒い関係がある人に近寄りたくはない。平和になったと喜んでいますよ」

 いわば、こうしたテレビ業界の“紳助離れ”を横目に、紳助は以前にもまして沖縄に対する思いを強くしているようだ。

 引退後、テレビの舞台はおろか、人目を避けるようにして表社会から姿をくらましてしまった紳助だが、引退表明後にその行方を追うマスコミを避けるために逃亡したのも記憶に新しい。

 芸能記者が語る。

「紳助が引退後、滞在したのは恩納村にあるリゾートマンションでした。そこで隠遁生活を送っていましたが、マスコミの知るところとなり、そのあと、知人の別荘を訪れ、その後は両親のいる京都市内のホテルで潜伏していたのが明らかになっている。しかし、今年の夏も紳助はお忍びで沖縄を訪問。リラックスした様子で、今は日焼けをした精悍な様子だといいます」

 最近、紳助を見たという飲食店の関係者も、

「(紳助の容貌は)ヒゲぼうぼうでテレビに出ていた頃のシャンとした感じではなく違った雰囲気でした」

 と言う。もはや芸能界への未練を断ち切り、第2の人生に向けての準備に邁進しているようなのだ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク