芸能

“育児休業中”あやや、夫の事務所に移籍で「歌手復帰にノリノリ」の勝算!

 去る9月16日、タレントの松浦亜弥が、所属していた事務所を退社し、夫でw-inds.のボーカルを務める橘慶太の個人事務所に移籍することが明らかになった。

「アップフロントクリエイトは、この日公式HPで『松浦亜弥に関する報告』と題し、〈弊社は9月15日をもって松浦亜弥との専属マネージメント契約が終了となりましたことをご報告させていただきます〉と告知。公式サイトに移籍が落ち着くまでは松浦の面倒を見ることまで記載されていることから、円満退社だったことが伺えます」(女性誌記者)

 松浦の夫である橘の所属するユニット・w-inds.はデビュー以来、日本はもちろん、アジア圏、特に中国圏で絶大な人気を誇っていた。トップアイドルだった橘と、かつて“あやや”の愛称が流布しまくり、一世を風靡した松浦は、12年もの交際期間を経て2013年に結婚。翌年には第一子が誕生している。

「トップアイドル同士の長い交際期間が当時話題となりました。橘は13年に『KEITA』の名義でソロデビュー。アーティストとして活動の幅を広げています」(前出・女性誌記者)

 一方の松浦は、橘氏と入籍した13年12月31日に行われたイベント「Hello! Project COUNTDOWN PARTY2013~GOOD BYE&HELLO!~」をもって事実上の活動休止に入っていた。

「松浦は、ここ数年、育児に専念していたのか、まったく表舞台に出てこず、久しぶりに表れたのがこの移籍発表。そこで囁かれているのが、松浦の本格的な芸能活動の再開です。2人はもともと同じレコード会社に所属。しかも同じ事務所なら、楽曲提供やサポートもやりやすくなります。本格復帰に向けて水面下でプロジェクトが動き始めているのかもしれませんね。本人もノリノリだという噂も流れていますし」(前出・女性誌記者)

 しかしこの復帰プロジェクト、それほど甘くはないという見方もある。

「松浦がトップアイドルとして活躍した時代は、『モーニング娘。』全盛時代。モー娘はOGも含め、全盛期の勢いがない今、いくら楽曲が素晴らしかったとしても再ブレイクは難しいでしょうね」(音楽雑誌ライター)

 2人の「次の一手」は、はたして…。

(窪田史郎)

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