芸能

篠田麻里子が篠原涼子の代表作「アンフェア」を舞台で演じることに驚きの声

 篠原涼子がドラマや映画で女性刑事・雪平夏見を演じて大人気となった「アンフェア」シリーズが初めて舞台化される。舞台版の雪平刑事は篠田麻里子が務め、タイトルは「アンフェアな月」。来年2月22日から東京・天王洲銀河劇場で上演スタートする。

 篠原が演じた「アンフェア」は秦建日子のベストセラー作品“刑事・雪平夏見シリーズ”第1作「推理小説」(河出書房新社)が原作だが、対する篠田が舞台で演じるのは同シリーズ第2作の「アンフェアな月」(河出書房新社)が原作で、生後3カ月の赤ちゃんが行方不明となる誘拐事件が発生したことから物語が展開する。

「ネット上には、篠田のファンから『最高すぎます』『観に行かねば!』『待ち遠しい』など大きな期待を込めたコメントが書き込まれています。その一方で、『あれって舞台でできるの?』『アンフェアの世界をわざわざ舞台にする意味がわからない』『舞台上で犯人捜ししてもしらけそう』など、作品の舞台化に対して疑問の声も。また、フェミニンなキャラクターが似合う篠田と、男勝りで死闘を繰り広げる雪平刑事のイメージがかけ離れていることを指摘する声も少なくありません。原作を読んだことがない人は、雪平刑事=篠原としてインプットされていますから、篠田にとってはそのイメージを払拭することも試される舞台になるのではないでしょうか」(女性誌記者)

「アンフェア」の舞台化自体が衝撃的だが、自称・楽天家の篠田がどう演じるかに注目だ。

関連記事:篠田麻里子、ダウンタウン浜田雅功に「上からマリコ」対応の原点回帰現場 http://www.asagei.com/excerpt/85324

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身