芸能

このハゲーッ、オフホワイト…「ドクターX」、今後の時事ネタ有力候補は?

 10月12日にスタートした人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第5シーズン。初回の平均視聴率が20.9%という、今年放送された民放ドラマで1位となる好成績だったことがわかった。

 個性的なキャスト陣の活躍やお決まりの名台詞もさることながら、コミカルな時事ネタを盛り込むこともこのシリーズの特徴。初回も“患者ファースト”を掲げる女性院長、略奪不貞、ゲスの極み、忖度ができる“ソンタくん”などさっそく時事ネタが満載だ。

「今後も時事ネタはふんだんに盛り込むはずです。アドリブを効かせるという西田敏行は、衆院議員だった豊田真由子氏の『ち~が~う~だ~ろ~!』や『このハゲーッ』を使いそうですけどね。また、冒頭のナレーションで『白い巨塔の崩壊』という言葉が出てきますし、宮迫博之の『オフホワイト』は医療ドラマにあてはめやすいかもしれません。他には、今井絵理子参院議員が使った『一線は越えてない』も使えそうです。岸部一徳が請求書を出す時に『35億』はありそうです」(芸能ライター)

 昨年放送された第4シリーズでは、9月下旬にジャスティン・ビーバーが「お気に入り」と紹介して一気にブレイクしたピコ太郎の「PPAP」を、11月17日放送の第6話で早くもパロディにするという驚愕の機動力を見せたこのドラマ。今回も、この秋に流行するギャグやフレーズを手ぐすね引いて待ち構えているに違いない。

関連記事:“失敗しない女”米倉涼子が「一番の幸せ」問われて見せた「切実ホンネ」 http://www.asagei.com/excerpt/86031

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった