芸能

胸のことイジるのはキモいよ! AKB48大家志津香、ファンへの注意喚起に喝采

 やはりベテランの発言力は強烈だった!?

 AKB48の大家志津香が10月15日にツイッターを更新。ファンへの“ソフトな注意喚起”が話題となっている。

 この日はAKBグループの握手会が行われたが、ツイートは、握手会での一部ファンとの交流を巡り、大家が感じたことを率直に伝えたものとなっている。その内容が以下の通り。

〈メンバー同士で胸のサイズイジったり 自分の胸のサイズ自虐したりはする事はあるけど  握手会で胸の事イジってくるのとかは結構キモいよ!!笑〉

 ざっくり言えば、メンバー同士で胸についてイジりあうことはアリでも、ファンが握手会で胸について触れてくるのは不快感があるといった内容だ。大家自身は決してバストが小さいわけではないが、バラエティ番組での活躍が目立ち、何でも話しやすそうなキャラであることで、そういった話題をおふざけで振ってくるファンが多いのだろう。

 しかし、女性との会話で性的な部分について触れるのは紛れもなくハラスメント。ちょっとした悪ふざけのつもりでも握手会で1日に多くのファンと握手をする立場からすれば、そんなことが積み重なればイライラが蓄積されることは間違いないだろう。

 そのため、大家のツイートにファンからは「よく言ってくれた」「自分も今後気をつけます」「こういうことを言ってくれるメンバーの存在は貴重だよな」といった声が上がるなど、支持を集めている。

「仮に大家などのバラエティ班のメンバーは胸の話題をあまり気にしていないとしても、それをいいことにファンが調子づいてしまうと、他のメンバーにもそうした話題を振りかねませんし、今回の注意喚起自体、そうしたことで困っている他メンバーを代弁して発信したという可能性もあります。過去には自分の握手会レーンが汗臭いというクレームをツイッター上で見つけたSKE48の松村香織は、そのツイートをしたファンに、『ありがとうね!現場の声は大切ですから!感謝している。またくさかったら教えてね!口臭体臭にはみんな、気をつけよう!エチケット』と、ツイッターを通じ返信。口臭体臭に気をつけるよう呼びかけたことで、ファンも自身のニオイに気をつけるようになりました。ともすればファンに嫌われる可能性がある内容でも勇気をもって発言してくれるベテランの存在は大きいですよね」(アイドル誌ライター)

 大家の発言に救われたというメンバーも多いはず。握手会がより改善されることを願うばかりだ。

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
宮城野親方(元白鵬)が「電撃退職」する意外な理由/五月場所を10倍楽しむ「大相撲覆面座談会」(2)
2
ドロ沼ヤクルト「借金20で高津監督休養」次の候補に挙がる6人の面々
3
前田健太「カブス移籍」で現実のものとなる上原浩治の論評「まさに別格のボール」
4
2軍のDeNA筒香嘉智「事実上の戦力外⇒引退拒否⇒またアメリカへ」元同僚の刺激
5
弱すぎるロッテに愛想が尽きて「外野席チケット500円で投げ売り」しらけムードの現場