芸能
Posted on 2017年11月02日 17:59

MCは声が出づらくても完全熱唱…西城秀樹、コンサートで見せた歌手魂

2017年11月02日 17:59

「あの対応には本当に頭が下がります。日常会話はかなり辛いはずなのに楽屋を訪れていたファンや、仕事の関係者たちと希望者全員と個別に『一緒に写った写真』を撮らせてあげているんですからね」

 そう話すのは、去る10月17日に東京・中野サンプラザで行われた歌手・西城秀樹のコンサートでの彼の様子を、その舞台裏も含めて知る音楽関係者だ。西城と言えば2011年に2度目の脳梗塞を患い、右半身にまひの後遺症があるものの、自力で歩行できるまでに快復していると報じられていた。

「でも実際、西城さんはコンサートでは基本的に座ったままでした。満員の会場の中、歌声は、往年のままだったそうですが、途中MCになった時です。かなりかすれた声になって言葉が途切れがちになり、観客は静まり返った。そこへ『秀樹がんばれ!』という声援が飛ぶと西城さんは、一瞬声をあげたんですが、その声がうめき声のようだったので、場内は緊迫しました。ただ、しばらくして、次の曲が始まると、また『かつての秀樹』に戻って熱唱するんです」(前出・音楽関係者)

 コンサートは開始から40分ほどで、15分という長さの休憩時間も設けられているなど、やはり西城の健康状態を考慮せざるを得なかったようだ。それでも、コンサートを終えた後は冒頭の証言のように、感謝の意を周囲に示し続けていたのだ。

「楽屋では椅子にずっと座ったままで、話すこともひかえているような状況でしたが、時折うなずいたりして意思疎通を図っていたそうです。その努力には本当に心が動かされた人が多かったようですね」(前出・音楽関係者)

 最近は、1日数時間、歩行なども含め筋肉トレーニングをしながら、東洋医学の治療も行っていると伝えられる西城だが、着実な快復を祈るばかりである。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク