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記事全文を読む→コロッケが明かす四天王の真実「ネタ不足で消えた」
一方、コロッケこと滝川広志は、清水アキラよりも6年遅れて、九州・熊本に生まれた。物心ついた頃には父は家を出ていて、母と1つ上の姉と3人暮らし。明るい母や姉とは違って幼い頃の広志は、おとなしくて人見知りだったという。
「同級生ともうまく話せなかった僕の唯一の楽しみがテレビだった。姉とアイドルのものまねはもちろん、テレビを使っていろんな遊びを考えた。いちばん熱心にやったのがテレビの音を消して、セリフをアドリブでつける“アフレコごっこ”。変な顔遊びもよくやった。今にして思うと、僕のものまねの原点は、あの頃の遊びにあったのかも」
高校時代になると、本格的にものまねを披露するようになった。
「当時の持ちネタは、桜田淳子、野口五郎、西城秀樹、山口百恵さんといったアイドルたちの形態模写。ものまねといえば“声帯模写”が主流の時代に、レコードに合わせて顔や振りまねをしたものだから、もうバカウケ。高校時代には、“滝ちゃん”といえば熊本市内で知る人ぞ知る有名人でしたよ」
高校を卒業してデザイン会社に就職してはみたものの、芸能界への思いは断ちがたく、19歳の夏、母の反対を押し切って単身、片道航空券を手にして上京する。“コロッケ”と名乗って都内のショーパブでものまねを始めて1年がたった頃、初めてチャンスが訪れた。日本テレビで始まった「お笑いスター誕生」である。
「その頃のネタが岩崎宏美さん、ちあきなおみさん、そして野口五郎さんの速回し。速回しネタは、少し早すぎた。10年後だったらちょうどよかったかも(笑)」
ルックスはカーリーヘアに、なんとツナギといういでたち。しかも、おねぇ顔負けのばっちりメイクが目を引いた。そして、見た目のインパクトにも増して繰り出されるデフォルメされた形態模写は、視聴者に衝撃を与えた。
同期には、とんねるず、アゴ&キンゾー、小柳トムにイッセー尾形。そうそうたるメンバーがいた。コロッケは5週連続勝ち抜き、銀賞に輝いた。
そんな中でも初期の十八番としていちばんウケたのが、ブルース・リーのやかんネタである。
「ネタに困って、ふざけて沸騰するやかんを触って、アチョーってやったら、これがメチャメチャウケた。何がウケるか、わかんないものだと思いましたね」
衝撃的なデビューを飾ったコロッケだったが、持ちネタはわずか10個足らず。しばらくするとテレビの世界から声がかからなくなり、再びショーパブの世界に戻った。
しかし、コロッケはくじけなかった。ボイストレーニングを重ね、形態模写だけでなく歌まねに挑戦。目の前にいる数人の観客に向けて、ひたすら新ネタ作りに打ち込んだ。そうした下積み時代がのちの多彩なレパートリーへとつながっていく。
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