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記事全文を読む→連載、ニッポン人が知らない世界のジョーシキ「ロシア」
2014年の4月に8%、2015年の10月には10%に引き上げられる消費税。これはホントにしかたないのか? そこで今回のテーマは「税金・罰金」。国全体の禁煙に向けてタバコの税金が上がり続けるニュージーランドに対し、ロシアは酒もタバコも安いまま。はたしてその真相は?
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アリーサ(以下アリ) 私、日本に来る前は物価が高い国だと思っていたのね。でも、確かに家賃や交通費は高いけど、それ以外ではロシアのほうが高かったの。特に食料品。果物なんてロシアはものすごく高い。
ジェシカ(以下ジェシ) イメージは違うけどね。
アリ でしょ。でも、税金も日本のほうが安いのよ。特に消費税。
ジェシ 確かに安いわね。ニュージーランドは消費税が2010年に12%から15%にアップしたの。その時に調べたけど、それでも世界で4番目くらいに低いの。それが日本は5%よ。
アリ 世界でいちばん安いんじゃないの?
ジェシ 世界の平均が18.2%だから、超安いわよ。
アリ ロシアは18%よ。
ジェシ オーストラリアや韓国でも10%なんだから、日本も消費税を上げればいいのにって思っちゃう。
アリ でも、消費税が上がったら100円ショップが成り立たないんじゃない?私、大好きなのよね。ロシアにはないから。
ジェシ きっと大丈夫よ。ニュージーランドにも100円ショップみたいなので「2ニュージーランドダラーショップ」があるけど、消費税が上がったあともすごい人気だもの。
アリ じゃあ、安心ね。でも、税金を上げるにしてももっとお金のあるところから取ればいいのにね。
ジェシ 何かいいアイデアある?
アリ うーん。昔のロシアには「ヒゲ税」がありましたけどね。サンクトペテルブルクを造った初代ロシア帝国皇帝のピョートル1世が考えたの。それまでロシア人はヒゲが長くて、あまりお風呂にも入らなかったのね。それで国民を清潔にさせようとして作ったの。税金を払いたくないならヒゲを切ってくださいって。
ジェシ おもしろーい。
アリ でしょ。ソビエト連邦時代にも変わった税金があったのよ。簡単に言うと「子なし税」。子供のいない家庭は税金が高いの。
ジェシ 日本も子ども手当をやっているけど、「子なし税」なら少子化対策にもなるし、作ればいいのにね。
アリ ニュージーランドにはそういうのないの?
ジェシ ちょっと違うけど規則はおもしろいのがあるわよ。学校の半径250メートル以内では車の時速は4キロ。
アリ 遅すぎっ! 歩いたほうが速いんじゃない?
ジェシ そうなの。学校の送り迎えが車だから、すごい渋滞になっちゃうの。
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