太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→セカオワSaori、「初小説が直木賞候補」への批判は的外れもいいところだった!
12月20日に第158回直木賞の候補作が発表され、人気バンド「SEKAI NO OWARI」(セカオワ)のSaoriが藤崎彩織名義で発表したデビュー作の「ふたご」がノミネートされた。その「ふたご」は10月28日に発売されたばかりで、わずか2カ月未満での候補選出には多くの批判が寄せられている。
ネット上には「直木賞の権威も墜ちたな」「又吉で味を占めた文藝春秋が二匹目のどじょう狙いか」といった批判が続出。「ふたご」を読んだことのない層から、作家Saoriへのディスりが飛んでいる。しかし、出版社の文芸担当編集者は、それらの批判が的外れだと切り捨てる。
「そもそも直木賞は無名の新人を発掘するための賞として発足したもの。その後は中堅作家にまで対象を広げ、ベテラン作家が受賞する功労賞として認知されがちですが、最近でも2012年の宮内悠介『盤上の夜』や14年の木下昌輝『宇喜多の捨て嫁』など、デビュー作での候補選出は珍しくありません。そもそも直木賞を創設した菊池寛自身が、芥川賞や直木賞は雑誌『文藝春秋』を売るための手段だと認めていますし、知名度のあるSaoriのノミネートは直木賞の趣旨に合っているんです」
それでも巷では、直木賞が大衆に迎合しすぎていると批判している向きも少なくない。だが、その声もお門違いだという。
「直木賞が対象としているのは“大衆文芸作品”です。その点で、人気アーティストがみずからの経験を踏まえて書き上げた若手バンドを巡る物語は、まさに大衆小説そのもの。むしろ『ふたご』を候補に挙げずして、何を候補に選ぶのかといいたいぐらいの話ですよ。本来、誰が何を書いても自由であるべき文芸において、『アーティストだから』という色眼鏡でSaoriを批判すること自体、文芸の本質から外れているのではないでしょうか」(前出・文芸担当編集者)
ジャンルは違えど15年の芥川賞受賞作「火花」は300万部越えのベストセラーとなり、芸人・又吉直樹はいまや作家として扱われるようになった。はたしてSaoriの作品はどれだけ売れるのだろうか。
(金田麻有)
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

