芸能

“withB”ダイキ、新コーナーの「超ポンコツ」ぶりに失笑の嵐!

 1月11日に放送された「PON!」(日本テレビ系)で、withBことブリリアン・ダイキの新コーナーがスタートした。だが、これがお笑いとは関係のない、彼のライフワークともいえるものにまつわるものだった。

「ブルゾンちえみの後方右側にいることでもおなじみの黒髪イケメン・ダイキは、暇さえあれば美顔ローラーで顔をケアし、毎日パック。さらには浴室で傘を差してホームサウナ代わりにするなど、とにかく美意識が高いことで知られます。そんな彼が、『楽をしながら美を手に入れる』方法を伝授するコーナーがこの日から始まったんです」(芸能ライター)

 コーナータイトルは、「ブリリアン・ダイキのかる~く美リリアン」。だがこれが発表された瞬間、出演者から失笑が漏れ、「ダセェな」と言われる始末。もちろんコーナー名はスタッフが考えたものだろうが、彼の普段のポンコツぶりとあいまって、笑いが起きてしまったのだ。

「さらにこの日、ダイキは行きつけのパクチー専門店に相方のコージを招待していました。週5でパクチーを食べるという彼は、たとえお腹が減っていても牛丼を食べるのは『無理』らしく、こうしたオシャレな空間でパクチーを食べると語ると、コージはかなり引いていました」(前出・芸能ライター)

 それでも最低限の“仕事”はしてほしいものだが、ダイキはここでもキャリアの浅さと甘さを露呈。パクチーサラダを食べるも「何も言葉が出ない」と食レポを放棄していたのだ。しかもダイキは、サラダに使われているパクチーが千葉産だとわかると「よっしゃ!」と軽くガッツポーズ。何でも都内に一番近いところで栽培しているため、新鮮な状態で出荷しやすいのだという。その後、パクチーや、別メニューで出たラム肉の栄養価を生ナレで紹介していた時は出演者も「へぇ~」と感心していたが、おそらくこれもスタッフがあらかじめ用意した原稿だろう。だがダイキは、映像としゃべりがズレるという凡ミスも連発していたという。何をやらせても中途半端なダイキだが、それでも許してしまう者も…。

「彼らのファンは特別2人が面白くなくてもいいらしく、コーナー終わりにダイキへのTwitterに寄せられた感想を見てみると、『パクチーは食わず嫌いだったけど、これ見て食べてみる気になったよ』『パクチー美味しそうでした~』『私もパクチー食べてダイキのようにつるつるプリプリお肌になりたいです』など、パクチーへの感想が圧倒的に多かった印象でした」(前出・芸能ライター)

 このあと2人は“芸人”として、電車に駆け込む時、狭い道ですれ違う時などあらゆる場面もスマートに決める新ネタを披露していたが、ウケは必ずしもよくはなかった。去年はブルゾンちえみ効果で売れた2人だが、今年こそ真価が問われるだろう。何とか結果を残してほしいものだが…。

(魚住新司)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え