スポーツ
Posted on 2018年02月06日 09:59

羽生結弦「4回転ルッツの災い」をオーサーコーチは予見していた?

2018年02月06日 09:59

 まもなく開幕する平昌五輪。フィギュアスケートの羽生結弦選手の出場とその演技には多くのファンが期待を込め、その動向を見守っている。現在のところ、出場についてはほぼ確定とする報道が多いが、金メダルを目指す羽生選手がどんなプログラムで挑むのだろうか。

「もともとの羽生選手の悲願は、過去に滑った『SEIMEI』に4回転ルッツも入れ、以前の構成をパワーアップして世界最高得点を更新することでした。しかし、実はオーサーコーチはこれに反対していたんです」(スポーツライター)

 オーサーコーチは、4回転ルッツを入れなくても羽生選手は世界最高点を出せるとし、さらに「4回転ルッツは危険な技」と言っていたのだという。GPシリーズNHK杯の直前練習で、ルッツジャンプでケガをしたことを思えば、オーサーコーチはこうなることを予見していたとも言えよう。

「常に高みにチャレンジしていたい羽生選手は、過去の最高得点と同じトゥループとサルコウの4回転ジャンプだけの構成なら、確かにノーミスの自信も手応えもあるが、手堅い戦略では自分がスケートをしている意味がないと談判したといいます。それゆえ手厳しいスポーツ評論家のなかには、『やらなくていいジャンプの練習でケガをした』と辛口のコメントをする人もいたのです」(前出・スポーツライター)

 結果として4回転ルッツを封印でき、羽生選手の自信のある確実な構成を滑り切ることができれば、それはまさにオーサーコーチが思い描いていた平昌五輪用の羽生選手のFS。フィギュアの新たな高みを目指す羽生選手も魅力なら、技の究極の完成を見せる羽生選手の姿もまた魅力的に違いない。

(芝公子)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク