「七夕の悲劇」とは、ロッテが日本プロ野球記録、および球団ワーストとなる18連敗を喫する直前の1998年7月7日、17連敗目を献上したオリックス戦を指す。悲劇の主役は先発投手、黒木知宏。それは3対1とロッテリードで迎えた9回。イチローを三振に...
記事全文を読む→上原浩治
千葉ロッテマリーンズのエースとして活躍した黒木知宏氏が、元巨人・上原浩治氏のYouTubeチャンネル〈上原浩治の雑談魂〉に出演(6月13日)。引退のきっかけとなった2001年に言及した。この年、黒木氏は開幕から9連勝、オールスター前にリーグ...
記事全文を読む→「ピストルの弾みたいなのが、サーッて飛んで来る」メジャーリーグで二刀流の活躍を見せる大谷翔平のストレートをこう評したのは、35年の長きにわたり審判員を務めた杉永政信氏(昨年、引退)である。元巨人・上原浩治氏のYouTubeチャンネル〈上原浩...
記事全文を読む→「相当な成長を残す。大谷翔平のようなスーパーピッチャーに匹敵する選手になると思うんで、3年目の飛躍には注目しています」今季開幕前、ロッテの佐々木朗希について、そんな予言めいた発言をしていたのは、黒木知宏氏である。黒木氏は1998年に最多勝利...
記事全文を読む→35年の長きにわたり、セ・リーグの審判員を務めた杉永政信氏(昨年、引退)が、最も印象深い試合として挙げたのは2013年、楽天が4勝3敗で巨人を制した日本シリーズの第7戦だった。この試合、球審を務めた杉永氏が、元巨人・上原浩治氏のYouTub...
記事全文を読む→MLBでも活躍した元巨人の上原浩治氏は、プロ入り1年目から最多勝利を始め、数多くのタイトルを獲得。沢村栄治賞と新人王まで受賞する成績を残し、巨人のエースを印象付けた。その1999年は、ヤクルトを3度の日本一に導いた野村克也氏が阪神タイガース...
記事全文を読む→中日、阪神、楽天で監督を務め、「燃える闘将」の異名も取った星野仙一氏が、退場宣告を受けたのは合計6回だ。1987年からセ・リーグ審判員となり、昨年まで35年間在籍、2598試合に出場した元審判員の杉永政信氏が、元巨人・上原浩治氏のYouTu...
記事全文を読む→「入団会見の時に、かなり大きな目標を仰ってますよね、カメラの前で言っていただいていいですか」「今!?…400勝、目指します」1979年のドラフト会議で大洋ホエールズから1位指名を受け、高校生ながら入団会見時に「400勝する」と大胆発言。これ...
記事全文を読む→5月8日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)での、MCを務める関口宏と野球評論家・達川光男氏との「噛み合わないやり取り」の波紋は、いまだ広がり続けている。物議を醸したのは、同番組のスポーツコーナー「週刊ご意見番」に、達川氏がゲストコメン...
記事全文を読む→コトの発端は、フリーアナの上田まりえが、元巨人の斎藤雅樹氏を直撃した「夜の質問」だった。「六本木だったり銀座のクラブにいる時に、皆さん、何をしゃべってるんですか」プロ野球選手同士での飲みの席に興味津々の上田。斎藤氏は、「隣にお姉ちゃんいるか...
記事全文を読む→「沢村栄治賞」…通称「沢村賞」は金田正一氏、江夏豊氏など、球界の名だたるレジェンドに贈られた、完投型先発投手への特別賞だ。1988年まではセ・リーグからのみ選定されていたが、89年からは日本プロ野球全体を対象としている。89年に沢村賞に輝い...
記事全文を読む→「巨人三本柱」として活躍した斎藤雅樹氏といえば、最多勝利5回のセ・リーグ記録がある。初タイトルの1989年、そして90年には20勝を挙げており、2年連続は金田正一氏、村山実氏、江川卓氏などと並ぶタイ記録。こと2年目の20勝は苦労の末に獲得し...
記事全文を読む→プロ野球界で「平成の大エース」といえば、元巨人の斎藤雅樹氏の名前が浮かぶ。1989年、平成初となる沢村栄治賞に輝くと、以降95年、96年と合計3度獲得。これは金田正一氏、村山実氏といったレジェンドに並ぶ大記録であった。そんな斎藤氏が打ち立て...
記事全文を読む→巨人の菅野智之が8度目の開幕投手を務め、開幕5勝目を挙げたのは、去る3月25日。「8度」は上原浩治氏の7度を上回り、「5勝」は別所毅彦氏、斎藤雅樹氏の4勝を抜いて巨人最多を記録した。しかしながら「平成の大エース」の異名を取った斎藤氏は開幕戦...
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