いまだ野球部が休部状態である高校野球の名門・PL学園。これまでプロ野球選手を80人以上も輩出しているが、指導者として成功した人物は皆無だ。いったい、なぜか。「厳しい上下関係の中で育ち、体育会気質が抜けないのです。自分の野球観に自信を持ってい...
記事全文を読む→松井稼頭央
中日は1軍以上に2軍も重症である。今季のファーム成績はウエスタンリーグで全球団に大きく負け越す〝1人負け〟。かといって1軍に育成した選手を送り出せているかといえば、そうとも言いがたい。「片岡2軍監督は、すっかり意気消沈してしまいました。最近...
記事全文を読む→来季の戦力構想から外れ、今季限りで巨人を退団する41歳の中島宏之が「ポスト松井稼頭央」として、古巣・西武入りする可能性が浮上している。スポーツ紙デスクは「十分にありうる話」として、次のように事情を解説する。「今季の西武は森友哉がFA移籍し、...
記事全文を読む→ただ今セ・リーグ最下位を独走中の中日ドラゴンズ。指揮を執る立浪和義監督は一軍選手に対し「白米禁止令」を出していたことが報じられ大炎上。試合では8月25日のDeNA戦で9回に投入した近藤廉投手が1イニングで10失点し、62球も「晒し投げ」させ...
記事全文を読む→あまりパッとしない人事にも見えるのだが…。中日・高松渡と西武・川越誠司の、野手同士の交換トレードが7月18日に成立し、発表された。高松は滝川第二高校から2018年のドラフト3位で中日に入団。俊足を買われ、主に代走での起用が多かったが、レギュ...
記事全文を読む→野球よりもトーク力の方が高いのではないかと言われる、元日本ハムの杉谷拳士。4月12日放送の「バラバラ大作戦」(テレビ朝日系)内の「杉谷拳士が取材中」では、西武の山川穂高をイジって笑いを取る一幕があった。杉谷はベルーナドームを訪れ、山川に対し...
記事全文を読む→西武は10月9日、公式HPで辻発彦監督の退任を発表した。この日、CSでソフトバンクに敗れ、日本シリーズへの道が断たれたタイミングでの発表だった。辻監督は、2017年に就任すると、18年、19年と2年連続でリーグ優勝を果たした。監督として在籍...
記事全文を読む→「トリプルスリー」とは、日本プロ野球において、「打率3割・30本塁打・30盗塁」以上の成績を、同一シーズンに打者が記録することを意味する用語。1950年の故・岩本義行氏(松竹ロビンス)に始まり、故・別当薫氏(毎日オリオンズ)、秋山幸二氏(西...
記事全文を読む→去る2月11日は、2020年に亡くなった野村克也氏の命日だった。野村氏といえばヤクルトを3度の日本一に導いた名将ながら、現役時には日本プロ野球史上2人目となる三冠王を達成。また、捕手としての“ささやき戦術”も有名だ。西武ライオンズなどで活躍...
記事全文を読む→ヤクルト一筋19年、球界屈指の名手と評判の高い、元プロ野球選手の宮本慎也氏が、名球会が運営する公式YouTubeチャンネル〈日本プロ野球名球会チャンネル〉に出演、ミスターこと長嶋茂雄氏の「動物的勘」の鋭さに舌を巻く過去エピソードを明かす動画...
記事全文を読む→金本監督が「超変革」を掲げた1年目が4位に終わった阪神だが、「監督に『超変革』を要請された鳥谷は『変われって言われても、もうオッサンだし。いまさらどう変われと‥‥』と不満をにじませました。嫌『超変革』が絶不調の原因の一つでしょう」(球団関係...
記事全文を読む→ペナントレースが終了し、来季に向けての12球団補強戦線で、シーズン最中のごとき激しい「乱闘」が繰り広げられている。ガチンコで相まみえるのは、中日の新GMと燃える闘将という超大物。かつて師弟関係にあったはずの2人の、27年に及ぶ犬猿の遺恨が今...
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