10月29日のメインは天皇賞・秋。この秋の盾争奪戦が2000メートルになって今年で39年目を迎えるが、春(3200メートル)のそれとは違って、持久力に加えてスピードも要求される極めて厳しい戦いとなった。GⅠ戦を制した馬は牡馬、牝馬とも高い評...
記事全文を読む→水戸正晴
三冠レースの最終関門、菊花賞が今週のメイン。3年ぶりに京都に戻っての大一番。新装なった古巣で、どんなスタミナを競う一戦が展開されるのか興味は尽きない。今年はフルゲート(18頭)に満たないものの、新たな淀の競馬場を祝うかのように、顔ぶれが豪華...
記事全文を読む→今週のメインは秋のGⅠ第2弾となる秋華賞 。3歳牝馬による三冠最終関門であり、これ以降は天皇賞・秋の翌週をのぞいて、年末まで怒濤のようにGⅠ戦が行われる。競馬ファンにとっては、気もそぞろな日々が続くわけだ。女心と秋の空‥‥とは、よくたとえら...
記事全文を読む→今週から東京、京都に舞台は移る。本格的な秋競馬が始まるわけで、同時にGⅠ戦が師走まで怒濤のごとく続く。その東京の開幕週のメインは天皇賞・秋の前哨戦、毎日王冠(芝1800メートル)で、同じく京都大賞典(芝2400メートル)も盾の前哨戦だ。ただ...
記事全文を読む→暑さはようやく遠のこうとしているが、10月初日に秋競馬GⅠシリーズの幕開けを飾る一戦、スプリンターズSが中山で行われる。今年もフルゲート(16頭)必至の熱い電撃の6ハロン戦。胸躍る、すさまじいばかりのスピード競馬が堪能できそうだ。昨年の高松...
記事全文を読む→今週は中山で産経賞オールカマー、阪神では神戸新聞杯がメインとして行われる。ともにGⅡ戦で、オールカマーは天皇賞・秋の前哨戦(1着馬に優先出走権が与えられる)で、神戸新聞杯は菊花賞のトライアルレース(3着馬までに優先出走権)。秋のGⅠシリーズ...
記事全文を読む→中央場所に戻り、秋開催になって2週目。早いものでクラシック第3弾、菊花賞と秋華賞のトライアルレースが東西で行われる。中山が菊花賞の前哨戦、伝統のセントライト記念で、阪神は秋華賞のそれ。ともに3着馬まで本番の優先出走権が与えられる。来週行われ...
記事全文を読む→中央開催に戻って、秋最初の東の重賞となる京成杯AH。競馬を生業にしていると季節の移り変わりは早い。夏のローカル競馬は、あっという間に過ぎ去ってしまった感はあるが、しかしこの重賞は、この夏続いてきたサマーマイルシリーズの最終戦。ボーナスを手中...
記事全文を読む→夏のローカル競馬は今週をもって閉幕。その新潟のメインはGⅢ新潟記念だ。芝2000㍍のハンデ戦で、よく荒れる重賞として知られている。なにせ02年に馬単が導入されて以降、これまでの21年間、その馬単による万馬券が約半数に及ぶ10回(馬連でも7回...
記事全文を読む→夏競馬も佳境。余すところあと2週となった新潟のメインは、新潟2歳Sが行われる。13年にはハープスター(桜花賞)が勝ち、2着にイスラボニータ(皐月賞)と両馬が翌年のクラシックで活躍してみせたが、ここで勝ち負けして翌年のクラシックも、というケー...
記事全文を読む→サマーマイルシリーズ第3戦となる関屋記念は、毎年のように顔ぶれがいい。今年も秋のマイル戦の頂点、GⅠマイルCSを狙うべく、これから伸してくるであろう注目すべき新顔を含め、動向が気になる馬ばかり。「真夏の祭典」とも言うべき一戦だ。新潟を得意と...
記事全文を読む→猛暑日、酷暑日が続いている、その真夏の新潟2週目のメインは、3歳馬によるレパードS。今年で15回目となる比較的新しいダート重賞だ。毎年頭数はそろうが、キャリアの浅い馬が多い。成長期にある若駒だけに、今後、伸してくる馬も多く、過去の実績をうの...
記事全文を読む→盛夏の候。今週から舞台は新潟に移り、開幕週のメインは、芝の直線のみで競う新潟名物の5ハロン戦、アイビスサマーダッシュだ。フルゲート(18頭)にならなくても多頭数で争われることが多く、電撃戦とはいえ、十分に堪能できるGⅢである。まずは過去のデ...
記事全文を読む→サマーシリーズは、スプリント、マイル、そして2000メートルで争われ、ハンデ戦も多く組まれている。7月16日のメイン、函館記念(芝2000メートル)と、翌週の中京記念(芝1600メートル)はともにハンデ戦。サマーシリーズのボーナス欲しさゆえ...
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