インタビュー翌日に提出された辞職願は、即日受理され、維新の候補者が繰り上げ当選となった。この1年で東国原氏は維新らしさが喪失していく様を目の当たりにしたという。日本維新の会では、石原慎太郎共同代表(81)をはじめとする旧太陽系議員と、橋下徹...
記事全文を読む→石原慎太郎
政治とのパイプが太くなったことで、徳洲会病院は順調に病院数を増やしていった。しかし、権力の絶頂にいた虎雄氏は、02年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発病する。重篤な筋肉の萎縮と筋力の低下を来す病気で、発病から3~5年で呼吸筋が麻痺し、自発呼...
記事全文を読む→東京地検特捜部は徳洲会関係者から事情聴取を行うなど、疑惑の5000万円について捜査を開始した。と同時に、徳洲会マネーの「政界ルート」解明へと波及しているのだ。「検察が目指すのは、莫大な徳洲会マネーの流れ、行き先を全て押さえることです」(東京...
記事全文を読む→実は、猪瀬氏が疑惑の5000万円を受け取る前日の昨年11月19日、都庁内では秘書に対する猪瀬氏の怒号が響き渡っていた。石原慎太郎氏(81)=現日本維新の会共同代表=の都知事辞任に伴い、12月16日に行われる都知事選の準備に関するものだった。...
記事全文を読む→連日のように石原氏が上げる怪気炎が現実的ではない。先に触れたように、安倍内閣は憲法改正を参院選前に持ち出す可能性は低い。となれば、連立のパートナー・公明党が難色を示す中で一番人気の自民党が争点にすることは考えにくい。さらに、ジャーナリストの...
記事全文を読む→石原氏の一連の言動を、「空虚な小皇帝~石原慎太郎という問題」の著者であるジャーナリストの斎藤貴男氏はこう分析する。「息子である伸晃氏(55)の自民党総裁選惨敗、宏高氏(48)の選挙違反疑惑など石原氏を悩ます事象は多い。でも、最も悩ましいのは...
記事全文を読む→脳梗塞から復帰した“暴走老人”が再び雄たけびを上げた。「憲法改正!」「橋下氏を総理に!」と声高にブチ上げるものの‥‥。なぜか、かつてのような威勢を感じさせない。それは、「孤独」と「病」による焦燥で、“男としての野望”が縮んでしまったためだっ...
記事全文を読む→政治ジャーナリストが語る。「衆院選当選後のことです。石原さんを長く支えていた片腕とも言えるスタッフが、末期ガンで入院。体調不良を押して、慎太郎さんのために、と尽くした人物がついに倒れてしまったのです」このことを知った石原氏は押し黙り、「かわ...
記事全文を読む→政治部記者が語る。「あれだけ目立ちたがりなのに、今回はぱったりと姿を消していることもあって、ガン告知を受けて意気消沈しているのではないかという噂はあります。石原氏は12年の衆院選にあたって、約2週間、複数の病院で検査に検査を重ねて太鼓判を押...
記事全文を読む→日本維新の会・石原慎太郎共同代表が入院したのは2月27日のことだった。カゼということだが面会謝絶となり、退院の話も聞こえてこない。永田町では重病説が流れ続けている。橋下徹氏と国会議員の間で不協和音が聞こえてくるだけに、慎太郎氏が倒れれば維新...
記事全文を読む→