阪神特急が急停車である。セ・パ交流戦を6月8日まで5勝1敗と快調に走っていた阪神が、10日から15日までのビジター6連戦を、まさかの6連敗。これで5勝7敗ととなり、交流戦初優勝に黄信号が灯った。6月10日から14日まで、5試合連続逆転負け。...
記事全文を読む→阪神タイガース
セ・リーグ首位を快走する阪神に、衝撃が走った。セ・パ交流戦2カード目となった6月6日のオリックス戦で、セットアッパーの石井大智が廣岡大志の鋭いライナーを側頭部に受けて昏倒。担架で救急搬送されてたのだ。意識ははっきりしていたようだが、念のため...
記事全文を読む→鉄壁のリリーフ陣と守備力をバックに、セ・リーグで激しい首位争いを演じる阪神タイガース。その場外では藤川球児監督と在阪メディアとの間で、別のバトルが繰り広げられていた。トラ番経験のあるスポーツジャーナリストが言う。「前任の岡田彰布監督と違って...
記事全文を読む→「藤川球児監督が、非常に苦心してブルペンをやりくりしている姿が浮かんできます」首位争いを演じる阪神タイガースについてそう語るのは、在阪スポーツ紙デスクである。阪神は5月29日の試合を終えた時点で48試合を消化し、先発陣のクォリティースタート...
記事全文を読む→阪神タイガースの岡田彰布前監督(現・オーナー付顧問)によるプロ野球解説が冴え渡っている。刻々と移りゆくスリリングな試合展開を見極め、「次に起こるコト」を的確に言い当てる眼力は、まさに「神がかり的」だ。名将として鳴らした岡田氏の目下の活躍の舞...
記事全文を読む→甲子園球場での開幕戦前のセレモニー(4月8日)で始球式に登場するはずが、体調不良による欠席。京セラドームでのセレモニー(4月1日)に続いての不在だったことで、「これはおかしい」となったのが、阪神・岡田彰布オーナー付顧問である。本サイトでも球...
記事全文を読む→阪神・岡田彰布オーナー付顧問が「重病」に侵されているとの情報が、4月に入ってから球界関係者の間で流れている。「二度も球団の大事な公式行事を欠席したのに、球団は『体調不良です』をICレコーダーのように繰り返すだけ。一体どうなってるんや!」こう...
記事全文を読む→「第二の藤浪騒動」勃発か。阪神・佐藤輝明の本塁打量産の予兆に、球団内部では痛し痒しの反応が出ているのだ。打率こそ低いものの、4月15日のヤクルト戦(松山)前の12試合を消化した時点で4本塁打。巨人の岡本和真らを抑えて、この部門のトップに立っ...
記事全文を読む→掛布寂しいのは、やっぱり鳥谷が生え抜きとして、チームを引っ張りきれていないことだね。今年は鳥谷のチームで勝たないといけない。それが新聞報道のあり方を見ていても、ゴメス、マートンのチームになってしまっている。桧山鳥谷は昔から遠慮がちな部分があ...
記事全文を読む→掛布キャプテンはトリ(鳥谷)だけど、真面目すぎる。チームのムードを変えるには、やんちゃな一面があったほうがいい。優等生タイプだもんな。桧山ちょっとタイプが違いますね。鳥谷がもう一皮剥けてチームを背負って立つ選手になるためには、三振した時など...
記事全文を読む→7月を好成績で乗り切った阪神。8月からのさらなる攻勢で9年ぶりのリーグ優勝、そして29年ぶりの日本一を目指す。期待高まる虎党読者へ、今回は特別企画「阪神4番対談」をお送りしよう。阪神の「顔」とは、どんな存在であるべきか。重責を担った男たちの...
記事全文を読む→7月の8連勝は梅野だけでなく、チームにとっても「ゾーン」に入った状態でした。だからこそ残念なのは、マエケンが先発予定だった10日の広島戦(甲子園)が台風接近で流れたこと。相手がエースの前田で、こちらはローテの谷間でプロ初先発の金田。分が悪い...
記事全文を読む→阪神が7月に入って息を吹き返しました。1日のヤクルト戦(倉敷)から7年ぶりの8連勝をマーク。その間、5日のDeNA戦(横浜)の7回から、9日の広島戦(甲子園)の7回まで延べ4試合で、プロ野球記録となる27イニング連続安打を樹立しました。ゴメ...
記事全文を読む→“かかと体重”のスイングでは、外角の球にはバットが届きませんし、内角の速いストレートにも差し込まれてしまいます。ヒットを打っているコースは、真ん中やや内寄りの甘い球が多いはずです。イチローが時には豪快にライトスタンドにブチ込むように、長距離...
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