スポーツ

阪神・岡田彰布オーナー付顧問「重病説」を本人が一蹴「以前から息苦しさが続いた。随分と楽になった」

 甲子園球場での開幕戦前のセレモニー(4月8日)で始球式に登場するはずが、体調不良による欠席。京セラドームでのセレモニー(4月1日)に続いての不在だったことで、「これはおかしい」となったのが、阪神・岡田彰布オーナー付顧問である。本サイトでも球団OBと球団とのやりとりなどを紹介しつつ、「肺関係の重病疑惑」の声が出ていることに言及したが、このほど本人が「病状」を説明した。

 それは「週刊ベースボール」(4月17日発売)の連載コラム「岡田彰布のそらそうよ」での記述だ。

〈申し訳ない。それしかないわ。どうにも体調が優れず、その場に立つことができなかった〉

〈以前から息苦しさが続き、今回はしっかり治そうと思い、静養の日々を送っている。病院で診察を受け、体調を元に戻すことを考え、静かに過ごしている〉

〈随分と楽になっていますし、あと少し、療養することにしました〉

 このコラムを書いたのはおそらく4月13日前後とみられ、一時より体調は良化している様子がわかる。冗談なのか本気なのか、阪神監督の再々登板に意欲…との話が聞こえてくるほどで、

「陽子夫人も語っているように、最悪の状態などということはなさそうです」(在阪メディア関係者)

 テレビ解説での「どんでん節」が聞かれるまであと少し、といったところか。

(石見剣)

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