今年のGⅡ・神戸新聞杯(阪神・芝2400メートル、3歳牡・牝)の出走馬は、わずか10頭。このうち春のクラシック戦線(皐月賞、ダービー)を経てきた参戦馬は、エリキングとショウヘイとジョバンニの3頭しかいない。神戸新聞杯がGⅠ・菊花賞(京都・芝...
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9月21日のGⅡ・オールカマー(中山・芝2200メートル)は、1着馬に天皇賞・秋への優先出走権が与えられることを含めて、やはり「ココを狙ってきた馬」に白羽の矢を立てるべき、と考える。中でも以下の2頭は、人気の盲点になっているという点で、注目...
記事全文を読む→9月21日のWIN④神戸新聞杯は、格の高いレースにおける実績がポイント。JRAの1800メートル超のGⅠかGⅡにおいて、3着以内の経験がある馬は、20年以降〈4 3 3 11〉と比較的安定しています。一方、この条件をクリアしていなかったにも...
記事全文を読む→中山で行われるオールカマーは、芝中距離の中では加速力が要求されやすい重賞です。加速力を強化するスプリント血統を持つ馬が走りやすく、中でもスプリント力を強化する能力は世界でも主流の「ダンチヒ系の血を持つ馬」が好走しています。【19年】4番人気...
記事全文を読む→JRA秋競馬で重賞戦線の幕開けを告げるGⅡ・セントウルステークス(9月7日、阪神・芝1200メートル)は例に漏れず、JRAサマースプリントシリーズの最終戦としての顔と、今秋の頂上決戦(スプリンターズS)へ向けた前哨戦としての顔を持っている。...
記事全文を読む→今週のGⅢ・京成杯オータムハンデキャップ(9月6日、中山・芝1600メートル)を皮切りに、いよいよJRAの秋競馬開催の幕が上がる。しかし、JRAサマーマイルシリーズの最終戦として行われる京成杯AHの本質は、秋競馬とは名ばかりの「夏競馬」であ...
記事全文を読む→今週のJRA競馬は札幌と中山で、若駒による重賞競走が行われる。いずれも大混戦が予想されるが、今回はそれぞれのレースから1頭ずつ、要注意馬をピックアップしたい。まずはGⅢ・札幌2歳ステークス(9月6日、札幌・芝1800メートル)から。前走の新...
記事全文を読む→9月7日のWIN④セントウルSは、実績や距離適性を素直に評価したい一戦。「同年に1600メートル未満のJRA重賞で3着以内となった経験がある」「前年以降に1400メートル未満のJRA重賞で1位入線の経験がある」のどちらにも該当していない馬は...
記事全文を読む→秋競馬の開幕週を飾るスプリント重賞・セントウルSは、スピードの持続力が要求されやすく、中距離の主流要素が薄い血統向き。「血統ビーム」オリジナルの血統系統が「父も母父もサンデーサイレンス系」ではない馬が走りやすいレースです(出走馬の血統系統は...
記事全文を読む→8月31日のWIN④中京2歳Sは、伸びしろの大きい馬を重視したほうがよさそう。22〜24年の小倉2歳Sを集計対象にすると、生まれ月が2月以前の馬は〈0 0 0 7〉と上位に食い込めていません。また、出走数が2戦以上の馬は〈1 0 1 14〉...
記事全文を読む→新潟芝2000メートル(古馬混合戦。20年~)は、勝ち馬の約30%が父か母父がキングマンボ系。同コースで行われる新潟記念もキングマンボ系の血を持つ馬が強いレースです。22年は10番人気で勝利したカラテ、9番人気で2着のユーキャンスマイルが父...
記事全文を読む→8月24日に行われるGⅢ・キーンランドカップ(札幌・芝1200メートル)は「2つの顔」を持っている。ひとつはGⅠ・スプリンターズステークス(9月28日、中山・芝1200メートル)の「前哨戦」としての顔、もうひとつは6月14日にスタートしたJ...
記事全文を読む→8月24日のWIN④キーンランドCは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年にJRAの15頭立て以上のレースで1着となった経験がない馬は、21年以降〈0 1 3 31〉と勝ち切れていません。なお、前年以降にJRAGⅠで10着以内となった経験が...
記事全文を読む→新潟2歳Sは「血統ビーム」のオリジナルデータ「国別血統タイプ」が「父欧州型」の的中率、期待値が高いレースです(全出走馬の国別血統タイプはHPの「スマート出馬表」で無料公開中)。戦歴は前走で同距離の芝1600メートルを経験していた馬が有利。2...
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