師走も半ば、中央競馬界は12月22日の「有馬記念」に向けてラストスパートだが、その1週前には「中荒れ馬券の宝庫」と、穴党が手ぐすねを引く名物レースがある。それが12月14日に中山競馬場で行われる牝馬限定のハンデ戦GⅢ「ターコイズS」(芝16...
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12月15日のWIN③コールドムーンSは、前走好走馬を重視した方がよさそう。前走の着順が6着以下だった馬は22年以降〈0 0 0 20〉と上位に食い込めていないので、該当馬は扱いに注意しましょう。WIN④のディセンバーSは、コース適性が最大...
記事全文を読む→昨年4月に新装した京都芝1600メートルで、若駒限定のマイル重賞は今年の12月までにデイリー杯2歳S(23年、24年)とシンザン記念(24年)の3レース施行されましたが、米国色の強い血統とスプリント色の強い血統馬、大系統ミスタープロスペクタ...
記事全文を読む→「まるで『マイルチャンピオンシップ』のようなレースになると思いますよ」12月8日は2歳女王、そして来年の「桜花賞」などのクラシック候補を決める「阪神ジュベナイルフィリーズ」(芝1600メートル)が京都競馬場で行われるが、その馬券戦略が、冒頭...
記事全文を読む→中央競馬は今週から2週、来年のクラシック主役候補となる2歳王者を決めるGⅠレースが続くが、2歳戦は手が出しづらいと敬遠する馬券ファンは少なくない。ならばと馬券師ライターのT氏が推奨するのは、12月7日のGⅢハンデ戦「中日新聞杯」(中京・芝2...
記事全文を読む→「人気をあざ笑うかのように激走する馬を見極めるレース。それがチャンピオンズカップです」この週末、師走最初のGⅠレース、中京競馬場のダート1800メートルで行われる「チャンピオンズカップ」について、馬券師ライターのT氏はそう言った。昨年は3連...
記事全文を読む→ジャパンカップで並みいる外国馬を一蹴したドウデュースの貫録勝ちに、関東在住の馬券師ライターT氏は白旗を上げるしかなかった。「本サイト『アサ芸プラス』で、日本馬の高速の上がりに外国馬はひとたまりもないと言っておきながら、ドウデュースをムラ馬扱...
記事全文を読む→12月1日のWIN④チャンピオンズCは、近年に限るとキャリアの浅い馬が優勢。出走数が16戦以上の馬は19年以降〈2 3 1 43〉で、3着内率が12.2%にとどまっています。なお、3着以内となった6頭のうち5頭はノーザンファーム生産馬でした...
記事全文を読む→チャンピオンズCは、JRAのダート重賞の中では「欧州芝要素」が強い血統馬が走りやすいレースです。特にここ数年、好走が目立つのが父か母父キングマンボ系の馬。同系統は日本の芝でもサンデーに次ぐ主流系統です。19年の1着馬クリソベリルは、父がサン...
記事全文を読む→「欧州最高峰の馬のレベルを、日本で見せつけるでしょう。日本競馬がどこまで発展してきたか、ひとつのテスト」11月24日の競馬GⅠ「ジャパンカップ」を前にそう豪語するのは、フランスから参戦するゴリアットの共同馬主ジョン・スチュワート氏だ。そんな...
記事全文を読む→11月17日のGⅠレース「マイルCS」で1着ソウルラッシュを本命に(11月15日公開の本サイト記事)、3着の10番人気ウインマーベルを穴馬として3番手に指名。「まんまと儲かってしまった」とウハウハ状態なのが、馬券師ライターのT氏だ。ならば馬...
記事全文を読む→今週末11月24日のWIN④カノープスSは、前走好走馬とキャリアの浅い馬が優勢。前走の着順が2着以下で、1位入線馬とのタイム差が0.7秒以上、かつ出走数が14戦以上の馬は21年以降〈0 0 0 28〉です。たとえ実績上位であっても、該当馬は...
記事全文を読む→ジャパンカップは、日本競馬の主流舞台でもある東京芝2400メートルで施行されます。主流の能力が問われやすいので、過去、主流の舞台で力を発揮してきた上位人気馬が走りやすいレースです。この傾向はここ数年特に強く、過去5年で馬券になった15頭はす...
記事全文を読む→11月最終週に行われる「ジャパンカップ」に向けて、話題の外国馬が来日完了。そのニュースに競馬ファンは沸き立っているが、その前週、11月17日には京都のマイルGⅠ「マイルチャンピオンシップ」が行われる。1980年代ならオグリキャップとバンブー...
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