「今年は久々に荒れるんじゃないか」関東在住の馬券師ライターT氏がほくそ笑んだのは、10月6日に東京競馬場で行われるGⅡレース「毎日王冠」(芝・1800メートル)について話していた時だ。毎日王冠といえば、天皇賞・秋(以下、秋天)のステップレー...
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今週末10月6日のWIN④京都大賞典は、血統に注目したい一戦。19年以降の3着以内馬15頭中12頭は、父にキングマンボ系種牡馬かディープインパクト系種牡馬を持つ馬でした。一方、父がキングマンボ系、ならびにディープインパクト系の種牡馬ではなか...
記事全文を読む→毎日王冠は直線が長く、末脚のスピードを発揮しやすい舞台です。基本的には人気馬が走りやすく、過去10年で6番人気以下で馬券になったのは5頭のみ。人気薄で恵まれやすいのは、直線で伸びを強化する血統。特にグレイソヴリン系でトニービンの血を持つ馬が...
記事全文を読む→芝1200メートルで7戦6勝(2着1回)、中山競馬場で3戦3勝。そして鞍上はオーストラリア出身の世界の名手、ダミアン・レーンとくれば、断トツ人気には致し方なし。それどころか「もう勝負はついている」と、穴党競馬ファンを半ばあきらめさせているの...
記事全文を読む→9月最終週、と同時に秋のGⅠシーズンの幕開けだ。今週末の中央競馬のメインは、29日に中山競馬場で行われるGⅠレース「スプリンターズS」だが、前日の土曜日、28日にしれっと行われる地味ぃ~なダート重賞「シリウスS」で翌日の勝負用資金を大幅増量...
記事全文を読む→ちょっと前は京都競馬場、現在は阪神競馬場が改修工事中だが、関東と関西のメイン競馬場の改修工事は様々なビッグレースに影響を及ぼす。それは、GⅠトライアルレースの距離や回りがガラッと変わることがあるからだ。先週行われた秋華賞トライアルの「ローズ...
記事全文を読む→9月22日のWIN④神戸新聞杯は、格の高いレースで好走してきた馬が強い一戦。JRAの1800メートル超のGⅠかGⅡにおいて、3着以内となった経験がない馬は19年以降〈0 2 3 40〉と勝ちきれていません。なお、このうちJRAの2400メー...
記事全文を読む→オールカマーは、スプリント戦で要求される「加速力」や、米国型の「ダッシュ力」を強化したスピード血統が好走しやすいレース。スプリント戦に強いダンチヒの血を持つ馬、父か母父米国型に相性のいいレースと言えます。【19年】4番人気で1着のスティッフ...
記事全文を読む→先週の9月8日に中山競馬場で行われた「京成杯オータムハンデ」は3連単16万馬券の高配当だった。「アスコリピチェーノのアタマ一択」「3歳馬は無双しない」「真ん中より下半分の人気が1頭絡む」で、見事な馬券ヒントを披露した馬券師ライターT氏は苦笑...
記事全文を読む→血統や馬齢、ローテーションや枠順など、レース前になると注目レースの「傾向と対策」がネット上などに散布される。では、どれを信じて馬券戦略に生かせばいいのか。ファンを悩ませるのはいつもそれだ。なぜなら、データでは要らないと読んだ馬があっさり好走...
記事全文を読む→9月8日のWIN④セントウルSは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年のJRA重賞において3着以内となった経験がない馬は19年以降〈1 1 2 43〉で、3着内率が8.5%にとどまっています。なお、このうち前年以降に1400メートル未満のJ...
記事全文を読む→京成杯AHは、父系にディープインパクトの血を持つ馬(父ディープ系)が特に走りやすいレースです。父ディープ系の戦績は次のとおり。【17年】ガリバルディが11 番人気で2着。【18年】父ディープ系のミッキーグローリーとワントゥワンが1、2着。【...
記事全文を読む→─馬券購入時に決めていることはありますか。「それが、特にないんですよね。単純にくると思った馬を買っています」─ちょっと意外です。万馬券狙い、というわけではないんですか?「むしろオッズはそこまで見ていませんね。正直、3連単だと中穴が絡めば、ほ...
記事全文を読む→競馬ファンにはおなじみの「万馬券クイーン」こと松中みなみ(39)。親戚で三冠王にも輝いた元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦ばりに〝馬券のホームラン〞を連発するヒケツとは!?─3年連続で年間100本以上の万馬券をゲットしたことでも有名ですが...
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