アントニオ猪木

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「猪木劇勝! 日本初のプロレスラー国会議員誕生」

1989年4月24日、共産圏初のプロレスラーとしてソビエト連邦の格闘家を東京ドームでデビューさせたアントニオ猪木は、さらに大きく踏み出す。猪木はソ連との交渉を通じて改めて国際交流の重要性を感じると同時に、民間の交流では限界があることを痛感。…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「5万3800人動員!! プロレス初の東京ドーム」

ソビエト連邦のオリンピックや世界選手権で実績を持つレスリングの猛者を共産圏初のプロレスラーにして、日本、アメリカのプロレスラーと対抗戦をさせるというアントニオ猪木の壮大なプランは89年4月24日、プロレス初進出となる東京ドームで「’89格闘…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「猪木の大構想!ソ連最強格闘軍団をプロレスに」

1988年8月8日、横浜文化体育館で愛弟子・藤波辰巳(現・辰爾)のIWGPヘビー級王座に挑戦したアントニオ猪木は60分時間切れに終わると、自らチャンピオンベルトを藤波の腰に巻き、防衛を称えた。それはエース交代の儀式のようでもあり、猪木引退を…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「猪木体制への不満が爆発! 藤浪の飛龍革命」

アントニオ猪木の感性に陰りが見えた1987年12月27日の両国国技館暴動事件、前田日明解雇に連動する形での高田延彦、山崎一夫、中野龍雄、安生洋二、宮戸成夫(現・優光)のUWF勢の退団と、87年暮れから88年春にかけて新日本プロレスは再び激震…

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アントニオ猪木「元祖セメントプロレスラー」の真実(4)力道山の思いを継いだ「闘魂」

プロレスこそ最強の格闘技。その思いを胸に猪木が旗揚げした新日本プロレスのロゴであるライオンマークには「KINGOFSPORTS」の文字が刻み込まれ、ゴッチが気に入っていた「ストロングスタイル」を代名詞とした。人気のある外国人レスラーを招聘す…

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アントニオ猪木「元祖セメントプロレスラー」の真実(3)外国人レスラーとの極秘決闘

アリ戦に備えたスパーリングパートナーに抜擢された藤原喜明が、世紀の大一番を振り返る。「今になって考えると、引き分けでよかったのかもしれないね。俺は猪木さんが勝ったと思ったけど、元プロレスラーの遠藤幸吉さんが判定をアリの勝ちにしちゃった。試合…

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アントニオ猪木「元祖セメントプロレスラー」の真実(2)「俺はもう先生に負けない」

日プロから東京プロレスを経て、新日本プロレスまで、1年先輩の猪木と行動を共にした北沢幹之氏が、その強さを語る。「自分が日プロに入門した頃から、選手はみんな嫌がって猪木さんと練習しなかった。猪木さんの強さは別格でしたから。練習相手がいないから…

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アントニオ猪木「元祖セメントプロレスラー」の真実(1)ガチンコの練習で光るセンス

〝燃える闘魂〟プロレスラー、アントニオ猪木が亡くなって10月1日で1年。猪木の闘いぶりに勇気を与えられたファンたちは今も喪失感から抜け出せていない。なぜ、今もって猪木に魅了されるのか。それは「プロレスは戦いである」と、強さを極めた生き様にあ…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「リング上で勝負! 新日本vs全日本87秋の陣」

1987年の日本プロレス界は、長州力の全日本プロレス・マットから新日本プロレスへのUターンを巡る両団体のリング外の暗闘が軸になってしまったが、全日本にブルーザー・ブロディ、アブドーラ・ザ・ブッチャーがUターンすることを新日本が容認することで…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「遂に長州動く!ジャパン・プロレス空中分解」

1987年3月23日、新日本プロレスへのUターンが囁かれる中で、長州力は東京・池尻のジャパン・プロレス本社で記者会見。3月末日で満了となる全日本プロレスとの契約を更新せずに、完全独立して全日本と新日本の両団体との交流を目指すことを発表した。…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「超獣事件を機に馬場と猪木が電撃握手!」

新日本プロレスは1985年12月6日、両国国技館で前田日明のUWFとの業務提携を発表。86年の新日本マットは、新日本VSUWFの対抗戦を軸に展開されることが明らかになった。全日本プロレスからブルーザー・ブロディ、越中詩郎、ケンドー・ナガサキ…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「猪木神話復活!新日本に救世主ブロディ出現」

1985年、長州力らのジャパン・プロレス勢との対抗戦に突入して、日本人VS超一流外国人から日本人対決にシフトした全日本プロレスは、新日本プロレスにとどめを刺すのではないかという勢いだった。シフトチェンジしても、豪華な外国人勢も維持。3月には…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「幻に終わったUWF軍団の全日本プロレス登場」

フジテレビをバックにアントニオ猪木の受け皿として1984年春に新団体UWFを旗揚げし、そこに引退したタイガーマスク(佐山聡)をカムバックさせ、外国人選手のブッキングはジャイアント馬場に依頼するという元新日本プロレス取締役営業本部長の“過激な…

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新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「猪木が社長辞任!新日本にトロイカ新体制誕生」

1983年8月12日、タイガーマスクが虎のマスクとNWA世界ジュニア、WWFジュニアの2本のベルトを返上して人気絶頂のまま電撃引退。日本マット界は騒然となったが、新日本プロレスが揺らぎ始めたのは、その1カ月半前の6月30日の株主総会だ。当時…

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