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佐藤栄作
政治
歴代総理の胆力<最終回>(1)激動を乗り切った昭和後期総理
伊藤博文から安倍晋三まで62人の明治・大正・昭和・令和と、日本の舵取りを担った総理大臣のリーダーシップ、それを支えた「胆力」を点検してきたが、いよいよこの連載も最終回である。その総括として、改めて足跡を残したトップリーダーと、その時代背景を…
政治
歴代総理の胆力「竹下登」(2)“落とすところに落とす”腕力
その頃の竹下の“辛抱強さ”以外の評判は、調整のうえで物事を“落とすところに落とす”術にたけていたことから「調整名人」との評判が高かった。そのうえで、事を決して強引に運ばず、自己宣伝一切なしで前に出ることをせず、周囲への気配り、目配りをよくし…
政治
歴代総理の胆力「福田赳夫」(1)「天がこの福田を要求するときが必ず来る」
戦後の大蔵省(現・財務省)史をくくってみると、飛び切りの秀才はどうやらこの福田赳夫と宮澤喜一の二人となりそうだ。同省関係者で、それを否定する者もほとんどいない。その頭脳明晰な福田のトップリーダーへの道は、徹底した「王道」志向であった。政界入…
政治
歴代総理の胆力「田中角栄」(1)「コンピューター付きブルドーザー」の異名
昭和47(1972)年7月誕生した田中角栄内閣は支持率62%、不支持率10%(朝日新聞)という当時としては驚異的な数字を得ての登場だった。時に、田中は54歳と戦後総理として最年少であり、加えてそれまでの総理が官僚出身のエリートだったのに対し…
政治
歴代総理の胆力「佐藤栄作」(4)孤独な総理のトランプ占い
佐藤退陣後、熾烈な総裁選を経、田中角栄が福田赳夫を破って後継の政権となった。総理の重責から解放された佐藤は、妻・寛子のさしがね、服飾デザイナーの森英恵のアドバイスもあって、当時、流行の長髪にイメージ・チェンジをするなど、政権時とは打って変わ…
政治
歴代総理の胆力「佐藤栄作」(3)絶妙極まる「佐藤流人事」
「黙々栄作」の異名どおり、口数少なく、重心を低くしての長期政権7年8カ月で悲願の「沖縄返還」を実現させた佐藤栄作のリーダーシップを支えたのは、絶妙極まる「佐藤流人事」であった。その人事の基本原理は、「チェック・アンド・バランス」というべきも…
政治
歴代総理の胆力「佐藤栄作」(2)岸・佐藤兄弟「骨肉の争い」
その佐藤は、幼少時代は“劣等生”であった。小学校は入学時130人中、じつに127番だったというから、幼くして飛び切りの秀才だった実兄の岸信介元総理とは、だいぶ違うのである。しかし、なかなかの努力家で、旧制山口中学1年1学期の成績では全校で1…
政治
歴代総理の胆力「佐藤栄作」(1)佐藤の異名でもあった「黙々栄作」
先頃、安倍晋三総理に抜かれるまで、総理としての在任期間7年8カ月のレコード・ホルダーが佐藤栄作であった。佐藤は前任の池田勇人とともに、戦後政界の「ドン」的存在だった吉田茂元総理の、いわゆる保守本流を自任する政治家の集まりである「吉田学校」の…
政治
歴代総理の胆力「池田勇人」(4)聖火が消えるのを待って去る
酒豪、ヘビー・スモーカーだった池田に喉の異変があり、これがやがて癌と診断され、政権の激務に耐えられないところに至ったからだった。酒もタバコも旧制高校時代からで、例えば酒は総理になった頃が“ピーク”だった。まずビールをグラス2杯、次いで郷里・…
政治
歴代総理の胆力「池田勇人」(2)吉田茂に目をつけられた「出世魚」
さて、この池田、人間的魅力で求心力を高めた「野人宰相」とも言えた。どこか憎めぬヤンチャな言動、剛直と楽天、稚気豊か、明るく開けっ広げな性格、しかし一方で繊細さと優しさが同居、これに人材が集まったのだった。政権スタート時の政策運営のブレーンに…
政治
中曽根康弘の「戦後最大のパフォーマー」秘話(1)「突撃精神」が中曽根流パフォーマンス
冷静なリアリストとして権力の美酒に酔いしれる一方で、明確な国家観、常に自分を見つめる目を持っていたのが大勲位・中曽根康弘元総理だった。その裏で、耳目を集めることには何でもチャレンジする「戦後総理最大のパフォーマー」でもあった。その秘録を公開…
事件
アサヒ芸能「スクープ大事件史」Vol.5(4)武器がエスカレート!70年安保前哨ゲリラ戦
70年安保決戦を目前にして、警視庁と半代々木各派の学生の衝突はエスカレートするばかり。69年4月28日の沖縄デーは荒れに荒れた。アサヒ芸能1969年5月8日号では、過激各派の動きを追っている。〈午前4時頃にはML派の学生が佐藤首相私邸(東京…
カテゴリー: 事件
タグ: 70年安保, 佐藤栄作, 早稲田大学, 週刊アサヒ芸能 創刊60周年特別記念号