圧倒的有利が伝えられる現職・河村たかし市長(64)。17日には小泉進次郎氏(32)が名古屋に入り、対「どえらけに立候補の応援に駆けつける。青年局所属82議員を率いて展開される、大逆転への戦略とは──。*「どえらけにゃあ、おもしれぇ街ナゴヤを...
記事全文を読む→小泉進次郎
イレブンの活動で被災地の現状を知った進次郎も、被災地のがれき処理を自分の選挙区の地方議員に掛け合ったり、被災者の失業手当の改善を要求し、実現にこぎつけるなど着実に“成果”を上げてきた。自民党福島県連青年局長としてイレブンのアテンド役を何度も...
記事全文を読む→がれきの問題も深刻だ。岩手県では、東日本大震災で、525万トンのがれきが発生したが、昨年11月時点で処理されたのはたったの27%。昨年10月には、岩手県議会に全国の自治体や住民から1000件近い「受け入れ拒否」の陳情が寄せられた。「福島第一...
記事全文を読む→昨年2月、当時、野党だった自民党青年局内で、ひっそりとスタートした「チームイレブン」。中心的な役割を担う小泉進次郎は、復興支援のため、被災地に足繁く通い詰め、政策に反映させようと奔走した。ところが、下野した自民党への風当たりは強く、法律の規...
記事全文を読む→2月22日に、進次郎氏は島根県主催の「竹島の日」式典に出席した。早くから式典出席を表明していたが、この行動も“持論と正論”に基づくものだった。前出・政治ジャーナリストはこう話す。「進次郎氏は野党時代から県主催の式典に出席しており、与党になっ...
記事全文を読む→さる政治ジャーナリストはこう話す。「永田町は“嫉妬の海”と呼ばれるほど、羨望と憎悪が入り交じる世界です。当然、人気者の進次郎氏にあやかりたい議員もいれば、それにやっかみを感じる議員もいます。特に、男の嫉妬は執念深いと言われるが、永田町でも同...
記事全文を読む→自民党関係者は、重鎮たちの進次郎氏への評価の変化をこう話す。「ある重鎮議員は『あいつは人気のある河野太郎だ』と進次郎氏を評しました。河野太郎衆院議員(50)は、メディアに登場しては旧来型の自民党政治を批判していた。進次郎氏はメディアの単独会...
記事全文を読む→2月7日の衆院予算委員会には石破氏が、12日の同委員会には進次郎氏が、それぞれ党を代表して質問に立った。全国紙国会担当記者が指摘する。「NHKのテレビ中継も入る予算委で、石破氏や進次郎氏から苦言を呈されはしまいか。そんな不安を抱いていたとさ...
記事全文を読む→満を持しての石破派旗揚げ─。この動きに絶妙のタイミングで呼応してみせたのが、党青年局長として周囲に飛ぶ鳥を落とす勢いを見せつけている小泉進次郎氏(31)だった。1月30日、進次郎氏は党本部で新執行部発足後初となる青年局役員会を開き、夏の参院...
記事全文を読む→当然、石破氏とその周辺はおもしろくない。前出のさわらび会メンバーによれば、この時、グループ内では石破氏を囲む形で、次のような一幕もあったという。「業を煮やしたさわらび会の面々が『かくなるうえは、大将みずから官邸に乗り込み、総理との直談判に及...
記事全文を読む→「アベノミクス」効果なのか、世論調査で70%超という高支持率を獲得している安倍内閣。安定政権への道をまっしぐら、といきたいところだが、水面下では国民には見せられない大ゲンカが勃発していた。内部崩壊を予感させる罵詈雑言抗争の全貌を渾身レポート...
記事全文を読む→かつて進次郎は、内閣委員会で「ふくしま産業立地補助金」問題を追及したことがあった。地元記者によれば、「被災地である福島県に設備投資しようとする企業に対し費用を補助する制度で、当初は費用の3分の2〜4分の3を補助する予定だった。しかし昨年5月...
記事全文を読む→進次郎といえば、その政界での存在感ばかりがクローズアップされるものの、具体的にどのような政策があるのかいまひとつ見えにくいのも事実。前出・永田町関係者によれば、「政策としては『明るい未来のための社会保障』や『より平和で安定した安全保障環境の...
記事全文を読む→今後の進次郎にとって青年局の役員懇談会は単なる親睦会以上の意味合いも持っているという。永田町関係者が明かす。「これまで役員懇談会は、不定期の木曜日開催。これは自民党の各派閥が、毎週木曜日に定例会を開いているだけに、日程が定期化できなかった。...
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