徹底的に稽古して作り込むから、基本的に失敗はなかった。それでもトラブルやケガはあった。ボクの場合は「大爆笑」の「棺事件」。ボクが棺に入って待機。そこへ死んだ人とは関係がない、知らない人が入ってくる。それが小松政夫さん。「このたびは‥‥」なん...
記事全文を読む→8時だョ!全員集合
あの国民的番組「8時だョ!全員集合」の放送開始から、今年でちょうど50年。コメディーバンドから出発し、空前絶後の人気を誇ったコントグループは、いかにして隆盛時代を渡って来られたのか。メンバー自身の口から、今だからこそ明かせる秘話の数々をここ...
記事全文を読む→テリーデビュー当時の曲は、松本隆さんの作詞だったじゃないですか。あれは実際のところ、どう思っていたんですか?原田やっぱり抵抗はありましたね。例えば「てぃーんずぶるーす」は、もともと「君の世代へ」というタイトルで、僕が書いた若者の苦悩やメッセ...
記事全文を読む→故意か、偶然か?お笑い芸人を中心としたバラエティ番組には“事故”が付き物。てれびのスキマことTVっ子ライター・戸部田誠氏が豊富な資料をもとに分析する。生放送が始まっても画面が真っ暗。そこにいくつかのぼんやりしたロウソクの光が見える‥‥。バラ...
記事全文を読む→故意か、偶然か?お笑い芸人を中心としたバラエティ番組には事故がつきもの。生放送が始まっても画面が真っ暗。そこにいくつかのぼんやりしたロウソクの光が見える‥‥。バラエティ史上、最も有名な“放送事故”が「8時だヨ!全員集合」(TBS系)での停電...
記事全文を読む→4半世紀以上、“コント界のカリスマ”であり続けている志村けん。ケタ違いの金を手にできた昭和の時代に天下を獲ったとあって、そのすべてが規格外だ。昔の話を聞かせくれたのは、演芸雑誌の元編集長。「志村さんは元ザ・ドリフターズのファンです。18歳で...
記事全文を読む→志村けん、加藤茶、仲本工事、高木ブーの4人が3月15日放送の「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」(フジテレビ系)で、「ザ・ドリフターズ」として12年ぶりにコントを披露するという。ドリフといえば、70年代~80年代に全盛期を迎え、今や伝説...
記事全文を読む→日本を代表する伝説のコントグループ「ザ・ドリフターズ」のコントがテレビで甦る。3月15日に放送される「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」(フジテレビ系)で、志村けん、高木ブー、加藤茶、仲本工事の4人がコントを披露することが明らかになった...
記事全文を読む→2月1日、「おヒョイさん」の愛称で親しまれていた俳優の藤村俊二が心不全のため、1月25日に死去していたことがわかった。82歳だった。藤村は15年10月に「ぶらり途中下車の旅」(日本テレビ系)のナレーションを体調不良の療養のため降板。同年12...
記事全文を読む→今のお笑いはダメだこりゃ!一つも笑えない“芸ノー”人がシラケ鳥を飛ばしている。こんなつまらんタレントを使うテレビ局の行く先は非常にキビシィ~と、正月特番に苦々しい思いを抱いた貴兄も多かろう。そこでアサヒ芸能は1000人アンケートを敢行。俺が...
記事全文を読む→今となっては誰もがフツーに使う「一般語」。その“言いだしっぺ”は意外な有名人だった。アノ言葉の誕生の逸話を紐解いてみると──。まずは、正月恒例の挨拶「あけおめ」。この言葉を世間に浸透させたのはELTの持田香織と言われている。「まだ声がバリバ...
記事全文を読む→「最優秀歌唱賞は‥‥沢田研二!」午後8時35分、その瞬間の沢田の表情を、筆者は奇異な感じにとらえていた。大賞に準じる栄誉でありながら、明らかに困惑した照れ笑いを浮かべている。「去年大きいヤツをもらって、やっぱり軽い感じがします。残念ですが、...
記事全文を読む→73年に最高平均視聴率50.5%を記録したお化け番組「8時だョ!全員集合」(TBS系)。国民の半数以上が釘づけとなっていたのは、ザ・ドリフターズの面々が繰り出すギャグの数々だった。*冒頭のアンケートでも、ドリフのギャグの多くが上位にランクイ...
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