名越この本は毎日新聞の「時代の風」に連載された名物コラムの9年分に、新たに解説を加えてまとめています。増刷もされたそうで、評判が高いですね。藻谷ありがとうございます。連載を始めた16年5月は、安倍政権が無謀な異次元金融緩和に深入りしている時...
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田母神氏が続ける。「我が国は防衛政策の転換時期に来ています。米国が日本を守ってくれるという幻想を捨てて、自分の国は自分で守る態勢の構築を進めてこそ、初めて国家は自立できるのです。現状、日本の戦闘機やミサイルシステムなどは米国の暗号や情報交換...
記事全文を読む→小泉政権期、竹中平蔵経済財政政策担当大臣(当時)の下で、いくつかの「指標」の変更が実施された。1つ目は、前回の「プライマリーバランス(以下、PB)黒字化」を財政目標として設定したことだ。短期でPBを改善させようとすると、政府はデフレ対策とは...
記事全文を読む→今年も無事に誕生日を迎えさせてもらいました。もう古希か、いやいやまだ古希だ。70歳まで生きてきたけど、まだまだバリバリ働ける!えっ?その割りにはテレビに出てないじゃないかって?この際、文筆業1本にしぼるのもいいかな‥‥フフフ。やはり無理だね...
記事全文を読む→ところで12年度版の外務省「ODA白書」にはこう記載されている。〈「戦略的互恵関係」を深め、その具体化を目指す現在の日中関係において、新たな協力のあり方を築いていくことが必要です〉はたして中国に「互恵」という考えは通じるのか──石氏が語る。...
記事全文を読む→石氏が、中国政府の裏の顔を明かす。「中国国民に円借款が使われたことは一切知らされておらず、隠蔽されています。日本のおかげではなく、中国共産党の功績として知らされるのです。日本からの円借款で作られた、その他多くのインフラ設備に関しても、できる...
記事全文を読む→貧困国への開発援助が目的のODA(政府開発援助)。今年その政策が大幅に見直される予定だ。驚くのは経済大国となった中国にいまだに渡されている事実だろう。外務省が設けた有識者懇談会が、ODA政策の大幅見直しのための報告書を岸田文雄外務大臣(56...
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