4月30日、新装グランドオープンの京都競馬場で行われた春の天皇賞(芝3200メートル)は、圧倒的な1番人気に推された昨年の覇者タイトルホルダーが、2周目の4コーナーで競走を中止するという異例の事態となった。JRA(日本中央競馬会)は競走中止...
記事全文を読む→安藤勝己
美浦所属では藤田菜七子以来7年ぶり、競馬界に新たに誕生した女性ルーキー・小林美駒が、いきなり魅せた。騎手デビュー2戦目となった3月4日の中山12R(4歳上2勝クラス、ダート1800メートル)で5番人気のクリーンドリーム(牡5)に騎乗すると、...
記事全文を読む→── 今年の有馬記念は、初めての試み「公開枠順抽選」にファンの注目が集まっている。外回りのトリッキーなコース形態だけに、一般的には「内枠有利」が定説化しているが──。安藤単純に内がいいってわけじゃなくて、馬のタイプやね。エピファネイアは、外...
記事全文を読む→2014年を締めくくる「有馬記念」は、GI馬10頭という豪華メンバーがそろった。そこで、競馬界のレジェンド“アンカツ”こと安藤勝己元ジョッキーが有力馬を徹底分析!安藤今年はメンバーがそろってる。「JRAが出走馬を集めるために優遇措置を講じた...
記事全文を読む→皐月賞からの巻き返しなら、(3番人気で11着だった)トーセンスターダムやね。(新馬戦から)ずっと(武)豊ちゃんが乗って、ダービー狙いでやってきた馬だし、脚質的にも確実に東京2400向きだろうしね。でも、馬が完成するのはもう少し先かもしれんな...
記事全文を読む→キズナがいた昨年に比べ、今年は混戦必至の日本ダービー。買い目はどこにあるのか。GI22勝の“ご意見番”アンカツこと安藤勝己氏が激推し馬を公開する!今年のダービーは、皐月賞組と強い牝馬勢から挑戦してくるレッドリヴェールの戦いになるんじゃないか...
記事全文を読む→京都記念に出走したジェンティルドンナの鞍上が岩田騎手から福永騎手に替わったように、トップ騎手でさえ、お手馬を奪われてしまうのが競馬の世界。ましてや外国人騎手の活躍が目立つ今、乗り替わりで成績急落、なんてことも多々ある。そんな“本当は崖っぷち...
記事全文を読む→05年、追い込み馬だったハーツクライが3番手で先行し、あのディープインパクトの瞬発力を封じたこともある──。でもな、ヴェルデグリーンのようなタイプが本番で脚質を変えてどうかというと、難しいやろな。11年にブエナビスタが3番手追走から7着に負...
記事全文を読む→冬の風物詩の一つ、中山競馬場で行われる有馬記念は、そのコース形態や距離から予想を難しくし、過去にも多くの大波乱が起きている。ファンの間では「内枠有利」「中山の実績馬を狙え」が定説化しているが──。オレは中山が好きじゃなかったね(笑)。やっぱ...
記事全文を読む→中央競馬の総決算!今週行われる「有馬記念」は、オルフェーヴルVSゴールドシップの“2強対決”がささやかれているが、GI22勝の名手・アンカツが下した診断は「オルフェは大丈夫。ゴールドシップは危ねえ」だ。キズナの回避は残念やったけど、たぶんオ...
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