21年3月場所中に引退を発表した第71代横綱・鶴竜親方(37)。6月3日に待望の「断髪披露大相撲」を控えているが、意外にも角界は祝福ムード一色とはいかない様子。そこには暗雲たる事情が見え隠れしていた。「開催の1カ月前にチケットノルマを課せら...
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かねてよりネットユーザーからの「横綱の鶴竜は広瀬すずに似ている」という指摘に「待った」がかかった。5月23日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演した木曜コメンテーターの新潮社出版部長である中瀬ゆかり氏が「あたしはね、鶴竜と石原さ...
記事全文を読む→はたして、協会相手に対決を挑んだ貴乃花親方の信念は成果なしだったのか。「騒動直後となる初場所は5日目からは白鵬(32)、6日目からは稀勢の里(31)と横綱が相次いで休場した。さらに、モンゴル出身の照ノ富士(26)、阿武咲(21)、栃煌山(3...
記事全文を読む→元横綱・日馬富士の暴行事件に始まり、スキャンダルが続く相撲界。ケガ人が相次いだ初場所は「野戦病院」と化し、相撲協会では「内紛」の噂が絶えない。もう黙っていられない──。かつて貴乃花親方と同部屋でシノギを削った元関脇・貴闘力が緊急激白!「復活...
記事全文を読む→1月17日に4日目を終えた大相撲初場所。昨年の秋巡業先の鳥取で起きた元横綱日馬富士の暴行問題、またそれに端を発した一連の騒動で、良くも悪くも今まで以上に注目を集める場所になっていたが、その当事者の1人である横綱・白鵬は3日目で早くも土がつき...
記事全文を読む→秋場所では優勝したものの、この阿武咲に金星を献上したのが日馬富士(33)だ。先の激戦の疲れはまだ取れていないようで、「全身に疲労がたまり、巡業では稽古らしい稽古ができていません。本人には『次の初場所で‥‥』という気持ちがあるかもしれませんが...
記事全文を読む→19年ぶりの日本人横綱として期待された稀勢の里(31)は、春場所こそケガを押して連続優勝を成し遂げたものの、その後は2場所連続で途中休場し、先場所は全休場となった。「ファンは今度出る時は優勝しないと満足しないでしょう。少なくとも、15日間務...
記事全文を読む→いよいよ目前に迫った九州場所。期待された日本人横綱が休場続きとあって、「強い横綱が見たい」というファンの願いは募るばかりだが‥‥。取材を進めると、深刻なケガの具合から若手力士との“因縁”まで、驚愕の「バクダン情報」をキャッチ。土俵の熱戦を盛...
記事全文を読む→いよいよ目前に迫った九州場所。3横綱が休場した次の場所とあって、「強い横綱が見たい」というファンの願いは募るばかりだ。今回、そろい踏みでの出場が期待される横綱たちの仕上がり具合をリサーチすると…。まずは19年ぶりの日本人横綱として期待された...
記事全文を読む→角界からは「年内絶望」の声とともに、「重症説」も聞こえてくる。「稽古ができていないのに、ぎりぎりまで休場を引っ張るという中途半端な煮えきらない態度を取るというのは、相当悪い証拠ですよ」と言うのは相撲ジャーナリストの中澤潔氏だ。「かつて、栃ノ...
記事全文を読む→土俵人生の岐路に立たされている。去る大相撲七月場所においてまたしても休場に追い込まれた横綱鶴竜。場所後の横綱審議委員会では「次に出る場所が勝負。そこで休場などしたら意見は申し上げないといけない」と苦言を呈されている。また、師匠の井筒親方にも...
記事全文を読む→横綱の土俵入りでは、肩から二の腕、胸回りをガッチリとテーピングで固めて登場。だが、かしわ手は消え入りそうな音だった。「出番前の稽古では、付け人を相手にもろ手でぶつかったり、左を固めて組んだりと、立ち合いを試していた。一度だけうめき声を上げる...
記事全文を読む→19年ぶりの日本出身横綱誕生は、日本中を大いに歓喜させた。新入幕から73場所を要する超スロー昇進となったのは、モンゴル人横綱の「同盟」と「部屋崩壊」という障壁が立ちはだかったから。そこにガチンコでぶつかり、乗り越えた激闘の歴史があった。初場...
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