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在阪のテレビ関係者が言う。
「実は以前から、たかじんさんの番組の冠料金が大きな問題になっていました。たかじんさんの死後にさくらさんと交渉した結果、1回の放送当たりの放映権料は、30万円ほど。1つの番組につき月額で120万円に上る。しかも視聴率は、たかじんさんの休養後も落ちることなく、死後1年たっても堅調だというのも大きい。たかじんさんの冠を外せば、出演者も毎回数名呼べるだけに、テレビ局にとってもメリットは大きい」
だが、そこに大きなネックとなるのがさくら氏の存在だ。
「何しろ、さくらさんはたかじんさんの映像権を一手に握っている。それだけに、テレビ局側とさくらさんの交渉が決裂すれば、今後のたかじんさんの映像の使用に大きな支障が出る。そこでたかじんさんの冠番組を持つ3局のテレビ局が共同歩調で交渉を進めようと水面下で話し合いを進めています」
そんな中、浮上しているのが、3番組同時の終了案だという。
「交渉が難航した時は、いったん、番組自体を全部リセットしてしまうということまで、念のため検討されています。しかし、4月の後番組はキャストもスタッフも蓋を開ければ一緒といったウルトラCです。恐らく番組名だけ変わって最小限の変更なら視聴率もあまり大きく変わらないという腹づもりです」(在阪テレビ局スタッフ)
そこで各局に事実関係を尋ねると、「未定です」(テレビ大阪)、「まったく検討していない」(読売テレビ)、「事実ではない」(関西テレビ)と困惑するばかり。
芸能評論家の肥留間正明氏が話す。
「テレビの人気番組は、メインの司会者がいなくなっても、そのまま好調の視聴率を引き継ぐことがけっこうあります。一見すると、1人の人気だけで引っ張ってきたように見えても、実は台本や構成のおもしろさが高視聴率の要因であるケースが多いからです。それらがあれば、看板(MC)を替えても番組は続けられるんです。島田紳助がいなくなったあとに、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)や『開運!何でも鑑定団』(テレビ東京系)の人気が落ちていないのがいい例です。したがってテレビ局側も、タイトルから『たかじん』の冠を外しても数字は取れるという手応えは持ったのでしょう。冠料の金額にさくらさんの意向がどこまで反映されているかわかりませんが、『殉愛』の内容を巡って疑惑や批判が浮上しているのは事実ですから、局としてそのへんの悪影響を引きずりたくないという判断もあるでしょうね」
たかじんがゆっくりと草葉の陰で眠れるまでには、まだ時間がかかりそうだ。
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