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記事全文を読む→「早口なドラえもん」「乱暴しないジャイアン」大山のぶ代「認知症」で感じる時の流れ
5月13日、声優の大山のぶ代(78)が、認知症であることを夫で俳優の砂川啓介(78)がラジオの生放送中に明かした。砂川によると、2分前に話した内容を忘れたり、入浴などの日常生活も一人では難しい状態だという。
大山といえば、人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の声を26年間務めていたことで有名。オヤジ世代なら「ぼ~く、ドラえもんです」のセリフは今でもすぐに思い出せるだろう。
しかし、10年前に大山さんが退いてからは、「ドラえもん」もかなり様変わりしているという。
「大山版はかなりゆっくりした語り口でしたが、現在の水田わさび版は、ちょっと早口でかわいらしい話し方になっていますね」(アニメ誌ライター)
「ドラえもん」以上に変わっているのが、「ジャイアン」のキャラ設定だ。ジャイアンといえば、乱暴者のガキ大将の代名詞。「おい、のび太~」と言っていじめたり、「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」という不条理このうえない“ジャイアン方程式”を押し付けていた。
「現在は『トラブルは起こすけれど、元気でわんぱくなクラスメイト』というキャラになっています。PTAからのクレームを恐れ、暴力的な言動やのび太との主従関係のような描写は一切なくなっていますね」(前出・アニメ誌ライター)
大山さんの病状と自分たちの知らない「ドラえもん」を見るにつけ、オヤジ世代は時の流れを感じずにはいられないだろう。
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