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記事全文を読む→長嶋茂雄が「高木京介号泣会見」直後に漏らした沈痛肉声
野球賭博への関与を認めた高木京介は3月9日に開いた謝罪会見で、涙をこぼして反省の意を示した。スキャンダル発覚に本人が絶望感を感じるのは当然だが、開幕直前の不祥事は巨人軍を愛する終身名誉監督の心をも深く傷つけていたのである。
「高木はギャンブル好きで、パチンコはよくやっていた。それでも、まさか野球賭博とは‥‥。地味だけど、『10年に一人の努力家』と評され、やれと言われたことは徹底的にやった。一度取りかかると猪突猛進で、『和製フォレストガンプ』とまで呼ばれ、大好きなAKBの話になると目を輝かせて止まらなくなるほどでした。それだけに、いい人だと思うとかたくなに信じ込んでしまうから、だまされやすかったのかもしれない」(巨人番記者)
4人目の野球賭博関与者となった高木は、初登板以来、4シーズンで防御率3.03、6勝1セーブ21ホールドの成績を残し、139試合に登板して無敗という日本記録を持つ。先だって処分されていた3人よりも明らかに戦力として期待されており、離脱はチームの痛手となるだろう。
この危機に心を痛めているのが、長嶋茂雄終身名誉監督(80)なのである。
昨年10月に騒動が勃発するや、ミスターは血圧が上昇して倒れそうになったというのだ。さらには、今年に入って「清原逮捕」という悪いニュースが続き、ミスターの気が休まる暇はない。事情を知る球団関係者が明かす。
「ミスターを公私にわたってサポートしている次女・三奈さん(47)が、『体が悪くなるような話はしないで!』と悲痛な声を上げることもしばしばです」
そんな中、高木までもが野球賭博の関与を認めたのである。
実は昨年から、高木の関与は球界で噂されていたという。
「それでも笠原らが『高木は名前を借りていただけ』と口裏合わせをして球団に証言していたため、あくまでグレーゾーンでした。だからミスターもその証言を信じ、『笠原の言うとおりならいいのになぁ‥‥』と漏らしていた」(前出・球団関係者)
というのも、ミスターは高木を高く評価していたからだ。それだけに、今回の事態はショックが大きかったようで、
「京介は貴重な戦力。由伸も(戦力として)計算していただろうに‥‥」
と、こぼし、とりわけ「ウルフ」と命名してかわいがった愛弟子・高橋監督の胸中まで心配しているという。
にもかかわらず、球団の調査ではまだ複数の選手に疑惑があると言われ、それを伝え聞いたミスターの心労は尽きない。震える声をしぼり出すように、
「これ以上、球界から去る者を出したら由伸がかわいそうだ‥‥。もう巻き込むな!」
と、うなったというのだ。
さらには、高木の関与までもが発覚した影響で、渡邉恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー(69)、桃井恒和会長(69)の3人が辞任している。
「いわば監督が後ろ盾を失った状況ですから、ミスターは『由伸が心細い思いをしてるんじゃないのか』と口にしたうえで、『開幕で負けが込んでも2年は(由伸監督を)見てあげてほしい』とまで言っています」(前出・球団関係者)
そんなミスターの沈痛な思いの裏で、実際に由伸監督は精神的にまいっている様子なのだ。
「野球賭博問題に関して報道陣に問いかけられても、ふだんは速かった『ハイ』という返答がワンテンポ遅いうえ、目は一点を見つめてうつろ状態です。目の上にはクマすら浮かんでいました」(前出・巨人番記者)
ミスターが危惧する今シーズンは、まもなくスタートしてしまう。
アサ芸チョイス
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