芸能
Posted on 2016年06月19日 17:57

女優が封印した「生涯ただ1度の濡れ場」を厳選発掘(2)若き日の体当たり編・多部未華子がギリギリまで魅せた

2016年06月19日 17:57

20160623h

 女優の通過儀礼として、1度だけ「すべてを脱ぎ捨てる覚悟」が必要だった。青春の結晶と呼べる色香は、日本の映画史に永遠に名をとどめるだろう──。

 あの多部未華子(27)に、むさぼるように唇を求め合い、荒々しく胸をまさぐられる映画があることをご存知だろうか。昨年公開された「ピース オブ ケイク」(ショウゲート)がそれである。

「脱いだわけではなかったけど、現状、彼女のリミットのギリギリまで演じた濡れ場。なし崩し的に男と寝てしまうという感じがとてもよかった」(映画評論家・秋本鉄次氏)

 多部は元カレの柄本佑にブラ越しに乳房を吸われながら正常位を、バイト先の店長である綾野剛にパンティをはぎ取られながらのディープキスをされる。キャミソールを脱がされる場面では多部のしなやかな背中が映るが、テレビではお目にかかれないほど“オンナ”を感じさせる‥‥。

 時計の針を70年代に戻すと、多岐川裕美(65)の主演デビュー作「聖獣学園」(74年、東映)は鮮烈そのもの。修道院を舞台に、新人の多岐川はヌードになっただけでなく、薔薇の枝を乳房に巻きつけられるなどの拷問を受けている。

「あれだけ清楚な新人がシスターになるということで、映画館の客のサディスティックな視線がギラギラしていた。本人はまさかこんなことをやらされると思っておらず、その痛々しい演技が魅力だった」(映画ジャーナリスト・大高宏雄氏)

 公開当初はヒットしなかったが、多岐川が大河ドラマなどで人気者になり、80年の再上映で観客が押し寄せたという逸話が残る。

 路線変更で封じ込めたといえば飯島直子(48)もその1人。売れっ子キャンギャルとして水着グラビアが大人気となり、主演の「Zero WOMAN 警視庁0課の女」(95年、ギャガ・コミュニケーションズ)ではついに──、

「女刑事に扮した飯島が、シャワーシーンでしっかりと乳首まで見せた。乳房もふっくらしていて、さすがの裸だと期待させたが、CMで『癒やし系』の人気が爆発したため、お色気路線からは撤退になってしまいました」(前出・秋本氏)

 笛木優子(36)も近年、日本酒のCMなどで癒やし系の人気が急上昇している。色白の肌にぽってりとした唇は三十路の魅力が満ちているが、22歳で出演した「新・雪国」(01年、ケイエスエス)は隠れた名作。奥田瑛二に胸をもまれ、首筋に舌がはってゆく。小ぶりな乳房ではあるが、雪国の情感と合わさった美しいヌードである。

 もはやレジェンドと呼べるのが、吉高由里子(27)が芥川賞受賞作に挑んだ「蛇にピアス」(08年、GAGA)だろう。5月12日に他界した蜷川幸雄の最後の監督作であり、ハードな描写が話題になった。

「お願いだから早く挿れて!」

 彫師のシバに向かい、吉高が演じたルイが懇願する。シバは前戯もなく、バックから強引に「ブッ込み」をする。

「ああんっ‥‥あっ、あっ、あっ!」

 シバの腰がグラインドするたび、ルイの目から喜悦の涙がこぼれ落ちる。ハタチで奔放ヌードを見せた吉高は、朝ドラヒロインなど女優として大きな成長を見せた。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク