若さばかりが女優の特権ではない。その肉体が〈オンナの履歴書〉であるならば、三十路、四十路と重ねることで、また新たな価値もめばえるはずだ──。大原麗子(享年62)は、胸の小ささにコンプレックスを感じていたこともあり、ベッドシーンをやらないこと...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2016年 6/23号
テリーカントクの仕事では、やっぱり「トゥナイト」での夜の店のレポートも印象的ですよね。当時のお話もぜひ聞かせてください。山本ああ、あれは今でも40代ぐらいの男の人たちに「カントク、観てました!」って声をかけられますね。「えっ、お前、その時、...
記事全文を読む→健康診断や人間ドックで定期的に検便をする人も多いと思います。昨今の便潜血検査は「目に見えないような出血」も見つけてしまいます。バスタブ一杯の水に血を1、2滴垂らしても反応するなど、「殺人現場の血液反応と同じ精度」と言われるほどです。大きい方...
記事全文を読む→テリーその後、カントクは赤塚不二夫さんが企画・原案・脚本を手がけたギャグ映画「下落合焼とりムービー」(79年)を撮るじゃないですか。これは、どういう経緯だったんですか?山本赤塚先生と知り合ったのは、1978年に映画を撮った時、「ポスターイラ...
記事全文を読む→まさか、あの豪快な女優に濡れ場があったとは思いもしなかった!あのジャズシンガーに、あの外国人朝ドラヒロインに、知られざる「濡れ場の過去」が存在するのだ。高倉健が生涯で唯一と言っていいカラミを見せたのが、75年公開の「神戸国際ギャング」(東映...
記事全文を読む→田中は、結婚を機に、飯田橋9番地の、日本医大病院の真向かいにあった池田という材木屋の店と倉庫を買い取った。間口二十間で、電車通りに面していて、そこに事務所を移した。翌43年(昭和18年)12月、坂本組の業務を引き継ぎ、田中土建工業を起こした...
記事全文を読む→テリー当時のピンク映画の現場というのは、どんな雰囲気だったんですか?山本とても活気がありましたよ。松竹や東宝、大映などの大手5社やフランス映画のヌーヴェルヴァーグなんかより、よっぽど斬新で過激でしたから。テリー新しい才能や表現が、どんどん出...
記事全文を読む→「実はね、合意していたエキシビションマッチは韓国内で行うことを計画していました。やるかやられるかの殺伐とした試合ではなく、自由にやらせてあげたかった」(新間氏)ところが、猪木戦を終えたアリの体は、すでにボロボロだったという。「アリはね、ファ...
記事全文を読む→田中は、共栄建築事務所の社長として死にもの狂いで働いた。朝は5時か6時に必ず起き、寝床を這い出して出社した。掃除、雑巾がけは、自分でやった。昼間は、親しくしている理研の各会社をまわり、注文の打ちあわせをした。夜には、神田錦町3丁目の共栄建築...
記事全文を読む→肉などの動物性たんぱく質についても、ハムやベーコン、ソーセージといった加工肉やひき肉など、控えたほうがいいものもある。「これらはつなぎに糖質や脂質が使われているため、いいたんぱく源とは言えませんし、添加物も多い。ソーセージを食べるのなら、む...
記事全文を読む→●ゲスト:山本晋也(やまもと・しんや)1939年、東京都生まれ。1963年に日本大学藝術学部演劇学科を卒業。日本教育テレビ(現テレビ朝日)のADを務めたあと、1964年、岩波映画製作所にて羽仁進氏に師事して助監督となる。その後、成人映画の現...
記事全文を読む→「試合の前に、アリは後楽園で行われた猪木さんの公開練習を見たんですよ。それであまりの迫力ある技に危機感を募らせたんです。そこで、あれはダメ、これもダメとルールの変更を申し出た。でも、猪木さんは全部受け入れた。それもこれもいまさら引くに引けな...
記事全文を読む→加えて、ビールは利尿作用が高く、飲んだ量の約1.5倍が排出される。ビールがいくらでも飲めるというのは、この脱水効果によるところが大きい。そこで、空腹時の「いきなりビールで脂肪蓄積」と「脱水」の対策として安中氏が提唱するのはズバリ、「ビールを...
記事全文を読む→様々な問題を抱え、混迷の事態に直面している現在の日本。この状況を打破する強いリーダーシップを求めるかのように、今再び昭和の宰相・田中角栄に注目が集まっている。時代を大きく動かした「男の器」を、長年に亘り取材を重ねたジャーナリストが浮き彫りに...
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