芸能

女優が封印した「生涯ただ1度の濡れ場」を厳選発掘(5)意を決した肉体編・草刈民代は夫・周防監督の映画で…

20160623k

 若さばかりが女優の特権ではない。その肉体が〈オンナの履歴書〉であるならば、三十路、四十路と重ねることで、また新たな価値もめばえるはずだ──。

 大原麗子(享年62)は、胸の小ささにコンプレックスを感じていたこともあり、ベッドシーンをやらないことで知られていた。1度だけNGを除外したのが、37歳の時に撮った「セカンド・ラブ」(83年、東映)である。監督は女流映画の名手である東陽一で、大原は2歳年下の男(小林薫)と再婚する女の役。

 2人が新居で励んでいると、ドアをノックする音。どうやら隣の部屋と間違えたようだが、気をそがれた夫は“中折れ”したようだ。

「うーん、もう‥‥」

 シーツの下にもぐり込み、股間のあたりで首を動かすフェラを連想させるシーンにも果敢に挑んだ。そして再度の正常位では、大原のコケティッシュな声が高鳴ってゆく。

 香山美子(72)は長寿番組だった「銭形平次」(フジテレビ系)で、平次の妻・お静役を長らく演じた。貞淑な妻のイメージを打ち破ったのが「江戸川乱歩の陰獣」(77年、松竹)だろう。役名は奇しくも「静子夫人」だが、SMを基調にした猟奇的な作品である。

「肉感的な体ではないけれど、ヌードの映し方がものすごく生々しく、特に胸もとのアップには乱歩作品特有の淫靡さを感じました」(映画ジャーナリスト・大高宏雄氏)

 濡れ場と最も無縁な存在の女優が脱ぐありがたみを、当時33歳の香山が教えてくれたのだ。

 さて、元バレリーナの草刈民代(51)が鍛えられたしなやかな裸体を見せたのは、何と47歳の時。夫である周防正行が監督を務めた「終の信託」(12年、東宝)でのことだった。

「自分の女房がほかの男と濡れ場をやっているところを撮る。この何とも言えない背徳感が、観客を変態チックな気分にさせます。草刈はグラマーなタイプではないが、映画の状況設定でエロい作品になりましたね」(映画評論家・秋本鉄次氏)

 グラビアでは20代の頃から豊満なヌードを見せていた水沢アキ(61)だが、映像での濡れ場とは無縁だった。その禁断の扉を開いたのが、55歳で主演した「やさしい手」(11年、ファインフィルムズ)である。

 水沢が演じたのは「手コキ」を専門とする風俗嬢。ドアの丸い穴から手を差し込み、見えない相手の股間をしごくという究極のサービス。

 往年の体の張りはないが、それでも「お世話になった世代」には感激の初濡れ場であろう。

 そして最後は、田畑智子(35)の「ふがいない僕は空を見た」(12年、東京テアトル)である。30歳で初めてヘアヌードを公開し、その翌年に「コスプレして若い男とのセックスに溺れる主婦」を演じた。「12歳で『お引越し』の主演を飾り、それから朝ドラのヒロインにも選ばれた。そんな子が色白で哀感のある体を持った女優になっていた。ドラマでは脇を固めることが多いけど、ヘアヌード写真集も含めて、何ともリアルなエロスを感じさせますね」(前出・大高氏)

 昨年11月には自殺未遂騒動にも巻き込まれたが、次の作品で“吹っ切れた演技”を見せることになるだろうか‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
3
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
4
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏
5
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代