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記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「藤木由貴」(2)ケーキとチア一筋の青春だったの!
テリー 生まれは静岡県なんだって? いつ上京してきたの。
藤木 もともとはケーキ屋さんを目指していたんですよ。高校を卒業して、パティシエの専門学校へ行くために横浜に出てきて、学校を卒業したあとはケーキ屋さんで働いていました。
テリー そうなんだ、どうしてケーキ屋さんになりたかったのかな?
藤木 中高生の時に東京に遊びに来て、自由ヶ丘の「パティスリー パリセヴェイユ」というお店のケーキを食べたら、すごくおいしかったんですよ(と、スマホを取り出し、写真を見せる)。今でも大好きなお店で、このチーズケーキがお勧めです。
テリー お、これは確かにおいしそうだ。
藤木 チョコ系のケーキもいいし、焼き菓子やパンも扱っているんです。ある時そのお店のケーキが雑誌で紹介されているのを眺めていて、そのビジュアルの美しさに強く引かれて「こういうものを自分で作れたらすてきだな」と思って、専門学校に行くことを決めたんです。
テリー そうか、俺も今度行ってみよう。ちなみに、同じ自由が丘にある「モンブラン」は知ってる? モンブランケーキ発祥のお店なんだけど、そこはよく行くんだよ。
藤木 えっ、そうなんですか。テリーさんって甘いものがお好きなんですか。意外な感じですね。
テリー俺、酒が飲めなくて甘いものばかり食べてるんだよ。体の中には、血液の代わりにガムシロップが流れているんだ(笑)。
藤木 アハハハハ。じゃあ一緒にカフェ巡りとかしたいですね。
テリー お、うれしいこと言ってくれるね。もっとも、俺と行ったらカフェ巡りだけじゃ終わらないけどね。
藤木 じゃあ、やめておきます(笑)。
テリー ちぇっ、なんだよ。さておき、そこまで考えていたということは、学生時代の部活は料理部とかだったの?
藤木 いえ、高校の時はチアリーダー部です。
テリー へえ、そりゃまるで正反対のイメージだ。
藤木 ちょうど私たちの代から全国大会へも行けるようになったこともあって、部員も増えて盛り上がっていたので、当時は部活に熱中していました。
テリー テレビで流れているチアリーディングなんかはよく見るんだけど、いちばん上に乗る人は、ものすごく高い位置にいるじゃない。あれって危なくないの。見ているだけでも怖いんだけど。
藤木 さすがに大会で見たことはないですけど、練習で落ちてケガすることは普通にあると思います。
テリー じゃあ「あいつ、落としてやろうぜ」みたいなイジメとかなかった?
藤木 いえ、そもそもお互いの信頼関係がないとできないものなので。
テリー いちばん目立つのはやっぱりセンターだよね。もちろん、藤木さんはそうだったんでしょう?
藤木 いえ、私はセンターの横をギリギリ取れるぐらいでした。自分としてはけっこう頑張ったつもりだったんですけれど、やっぱり技術が伴わないとダメで。
テリー そうか、それは残念だったね。
藤木 でも、すごく楽しみました。それまで人前で踊ってみたり、自分から何かを表現するなんて無理だと思っていたんですが、チアの経験でそこを大きく変えることができました。
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