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第1話の視聴率が月9ドラマ史上、初めてひと桁台に惨敗した「恋仲」(フジテレビ系)。実際に放送を観たというアラフォー主婦はそのあまりにも古くさい設定に、「20年前のドラマの焼き直し?」と驚きを禁じ得なかったという。
「就職してから幼馴染みに再会して悶々とするって、まるで昔のトレンディドラマじゃないですか。話の展開もなんだか古臭いし、内容は全然違いますけど『東京ラブストーリー』を観ている気分になっちゃいました。考えてみれば同じフジテレビですもんね」
この主婦はさらに、出演者の相関関係も時代錯誤だと指摘する。
「メインとなるのが女性一人(本田翼)に男性二人(福士蒼汰、野村周平)。これって“ドリカム編成”ですよね(笑)。こんな古くさい設定を今どきのドラマで見るなんて、妙に懐かしい気分になっちゃいました」
若い視聴者はご存じないかも知れないが、かつては女一人+男二人の組み合わせを“ドリカム編成”と呼んでいた。今では「最初から二人組ですけど何か?」という雰囲気のドリカムだが、2002年にキーボード担当の西川隆宏が脱退するまでは、女性一人の3人編成における代名詞的な存在だったのである。
それゆえ1990年代には、学校や職場で女一人+男二人でいると、周りが「ドリカム編成だね!」とはやすのは当たり前の光景だった。三角関係とも違う微妙な共存関係を表現するには絶好の言葉だったのだが、男女が一緒に遊ぶのが当たり前の今ではもはや死語でしかない。そんな概念を現代のドラマに持ち込むあたりが、いかにもフジテレビらしいと言えるかもしれない。
「フジテレビの社長さんって、昔のドラマを当てた人なんですよね? でも、当時のドラマを喜んで観ていた私でさえ、『恋仲』は気恥ずかしくて観てられません。視聴者も年齢を重ねて成長していることに気づいてほしいです」(前出の主婦)
若い視聴者のみならず、トレンディドラマにどっぷり浸かっていた年代の視聴者にすら見放される「恋仲」。この先、どんな軌道修正が考えられるのか、逆の意味で見逃せないかもしれない。
(金田麻有)
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