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暴露話に背筋が寒くなった2人ならずとも、この告白にアッケにとられるのはむべなるかな、である。
「あの頃はどこの現場でも似たようなことをやっていた。え、首都高はそんなにもろいのかって? 現場監督として実際に首都高を造った俺が言うんだから間違いない」(元現場監督)
石原慎太郎都知事(79)やその参謀である猪瀬直樹副知事(65)、さらには都の防災担当者など、かねてから首都高の安全性に疑念を抱いていたとされる面々ですら思い及ばぬ、仰天の手抜き実態。だが手抜き工事は、元現場監督が吐露した内容だけにとどまる話ではなかった。構造物の耐震基準や耐震構造、構造計算などに関わった旧建設省OBも、
「当時は高度経済成長がテイクオフし始めた頃で、首都建設へ向け『造って造って造りまくれ』の時代だった。したがって、施工検査もロクに行われず、鉄筋が正しく配されていない、生コンを固める養生期間が十分でない、生コンの骨材となる砂利が一部に偏ってしまっているなど、施工上の手抜きが横行していた。首都高で言えば、橋脚を支える基礎杭が支持層まで打ち込まれていないケースもあったと聞いている」
基礎杭を巡る問題点についてはつい最近、民放の報道番組に出演した猪瀬氏も、首都防災や道路整備を担当する副知事としての立場から、「基礎杭が支持層まで届いていない可能性がある」と発言している。旧建設省OBが続ける。
「橋脚の強度が足りなければ、キラーパルスの揺れによって、橋脚は橋桁もろともに大崩落する。同様に、一部の基礎杭が支持層まで打ち込まれていなければ、沈下する橋脚とそうでない橋脚とによるねじれによって、構造物全体が破壊されてしまう。その結果、首都高を走行中の車が次々と落下、その衝撃で爆発、炎上し、それがさらに下道の車列に燃え広がるという大惨事にもなりかねない」
平時ですら、タンクローリーが1台、首都高上で横転、炎上しただけでも、鉄筋や鉄骨などの構造部材が熱で変形してしまうのだ。これが大地震ともなれば、随所でタンクローリーが落下、爆発、炎上し、周辺をも巻き込んだ地獄絵図が展開されることになる。
まちづくり計画研究所所長として、全国各地の防災対策に携わっている、危機管理ジャーナリストの渡辺実氏も、
「それほどまでに手抜きが横行していたとすれば、懸念される首都直下型地震の最初の一撃とともに、首都高は一瞬にして崩れ去ってしまうかもしれません」
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