スポーツ

リオ五輪直前祈念!ヒロインたちが発した「歴史的名セリフ」の裏ドラマをプレイバック!

20160804l

 五輪とは、すなわち「記憶」である。圧倒的な記録や手に汗握る名勝負もそうだが、選手が発した「偽らざる名セリフ」こそ心に残る。そしてさらに、思いもよらぬ“続き”が待ち受けていようとは‥‥。

 五輪史に残るシンデレラガールが、92年バルセロナで金メダルに輝いた岩崎恭子だろう。

「今まで生きてきた中で、一番幸せです」

 わずか14歳で200メートル平泳ぎを制し、ピュアな言葉が日本中を感動させた。ただし、あまりにも注目されたため、ストーカーや嫌がらせの電話に悩まされるようになる。

「金メダルなんて獲らなければよかった。練習をサボれば注目されないだろう」

 そう考えて練習に身が入らず、ついに自身の記録を超えることはなかった。現在は結婚して1児の母となり、再び「一番幸せ」に包まれている。

 同じく競泳では、00年シドニーの400メートル個人メドレーで銀メダル獲得の田島寧子がいる。直後のインタビューで、本音を漏らした。

「めっちゃ悔しい! 金がいいですぅ~!」

 流行語になるほど支持されたが、翌年に引退して「女優転向」を宣言すると、一気にバッシングの嵐となった。田島自身は地道に演技派女優を目指したが、非難に耐えきれず、6年で引退した。

 流行語大賞に選ばれるほど浸透したのは、96年アトランタでマラソンの銅メダルに輝いた有森裕子だ。前回のバルセロナでは松野明美との激しい代表争いの末、銀メダルに。2大会連続のメダリストとなった瞬間に語った言葉がこれだ。

「初めて自分で自分をほめたいと思います」

 フォーク歌手・高石ともやの詞を引用したものだが、むしろ衝撃は98年1月に結婚した夫、ガブリエル・ウィルソンの発言。

「I was gay(僕はゲイだった)」

 新婚気分を吹き飛ばす会見だったが、それでも有森は意地で結婚を強行。ただし、4年前に離婚に至ったようだ。

 五輪の申し子である谷亮子は、旧姓の田村亮子時代から名セリフを連発した。

「最高でも金、最低でも金」(00年、シドニー)

「田村で金、谷でも金」(04年、アテネ)

 その言葉どおりに谷亮子は、女子柔道48キロ級で連覇を達成。92年のバルセロナと96年のアトランタでは、あと一歩のところで涙を飲んだだけに、自分を鼓舞するための“暗示”をかけたのだ。

 そして出産後の08年、北京を前に──、

「ママでも金」

 代表選考を巡って紛糾したが、母となった谷は粋な宣言。ただし、最後の舞台は銅メダルに終わり、有終の美は飾れなかった。

 最後は、日本陸上界悲願のマラソンで金メダルをもたらした00年シドニーの高橋尚子である。

「すごく楽しい42キロでした」

 Qちゃんらしく明るく語ったが、まさか、翌アテネの大会で代表漏れしてしまうとは、夢にも思わなかっただろう。

「“専門家”が選んだんだから」

 小出義雄監督の精いっぱいの皮肉もまた、隠れた名セリフである。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    芸能・政治・カネの「実は?」に迫る!月額550円で“大人の裏社会科見学”

    Sponsored
    194887

    予期せぬパンデミックによって生活や通勤スタイルがガラリと変わった昨今、やれSDGsだ、アフターコロナだ、DXだと、目まぐるしく変化する社会に翻弄されながらも、今を生き抜くのが40~50代の男たち。それまでは仕事が終われば歓楽街へ繰り出し、ス…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

    出会いのカタチもニューノーマルに!「本気で結婚したい」男がやるべきこと

    Sponsored
    168750

    「結婚はしたいけど、もう少し先でいいかな……」「自然な出会いを待っている……」と思いながらも、「実は独りが寂しい……」と感じてはいないだろうか。当然だ。だって男は弱いし、寂しがりだから。先の“言い訳”じみた考えも、寂しさの裏返しのようなもの…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    テストコアNO3が若者から評判なワケは?理由と口コミ調査

    Sponsored
    184479

    男性の性の悩みといえば、中高年世代のイメージが強い。ところが今、若者の半数近くが夜のパフォーマンスに悩みを抱えている。ヘルスケアメディアの調査(※1)によって、10代から30代の44.7%が「下半身」に悩みを抱えているという衝撃の実態が明ら…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
謎の放置状態で急浮上した「クビになるタレント2人」の「証拠映像」
2
これは見ておくべき!谷まりあ「とんでもない大きさのバスト」を大サービス
3
「仕事がないものですから…」沢田研二が伏せていた「田中裕子との関係」/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
4
プロ野球「隠ぺいされた不協和音」ワースト7(3)原采配のシワ寄せを受ける巨人・坂本勇人
5
渡辺裕之「コロナ首吊り自死」前の奇行証言!「撮影現場で『物がなくなった』と妙なことを…」