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「ブルドーザー」を呼び戻す
民主党職員が明かす。
「前任者(岡田氏)はケチケチな人で、議員にまったくカネを配らなかったため、約170億円もの政党助成金がストックされています。輿石幹事長は、それを自由にできる」
その輿石氏は小沢派閥の組織強化のため、小沢グループに欠けていた「武闘派」が必要だと考えた。民主党関係者は言う。
「6月2日の菅内閣不信任決議案に賛成票を投じて除籍された松木謙公氏(52)を戻すべく、輿石氏が話をつけようとしています。松木氏は小沢氏の側近中の側近で、『ブルドーザー』と呼ばれるなど、ケンカのできるバリバリの武闘派です。親分の小沢氏が刑事被告人となり、半ば社会不在。それを支えるためには、松木氏が若頭となり、同じく側近のベテラン議員・三井辨雄氏(68)あたりが舎弟頭となって取りしきる‥‥」
小沢氏はまた、小沢ガールズの結束を固めるため、食事会の開催も考えているという。
組織力を強化した「武闘派軍団」が本格的に動くタイミングはいつなのか。
「小沢氏の頭の中には、すでにシナリオがある」
こう明かすのは、小沢グループの議員だ。
「国民の7割が年内解散を求めているという世論調査もあり、その流れはすぐには止まらない。野田内閣はいきなり目玉政策でも出さないかぎり、いまさら脱原発などと言ったところで劇的に震災復興が進むわけでもない。野田総理はじっくりとやっていくのが持ち味だし、失望感が広がるのは時間の問題だろう。そこで、9月中旬から始まる60日会期の臨時国会では、(震災復興のための)第3次補正予算案が通る10月下旬までは様子見をし、11月に入ったら自民党が内閣不信任決議案を提出するつもりでいるので、小沢グループ150人が一気に賛成に回り、離党して新党結成となる」
事実、自民党・谷垣禎一総裁(66)が9月2日の党首会談で野田総理に対し、
「震災復旧・復興のあとは国民に信を問うべきだ」
と、解散総選挙を突きつけると同時に、小沢氏も周囲にこう語っているのだ。
「今年の暮れに政局が必ず動く。その時は勝負に出るぞ!」
小沢グループ議員がさらに続ける。
「不信任決議案は、小沢グループの150票がなければ絶対に通らない。実は自民党執行部は非公式には、不信任のキーマンである小沢氏と組むことを『まったく問題ない』と言っているし、150票は涙が出るほどうれしいんだよ。国会会期は恐らく12月ギリギリまで延長するだろうから、そうなれば12月上旬に解散総選挙がスタートして、20日過ぎに投票だ」
野田降ろしの論功行賞で、年明け通常国会で「小沢総理」の誕生。仮にそこで総理にならずとも、悲願である政界再編を進め、
「復興にメドがついた時点での、その次の選挙はせいぜい1、2年後。政界再編の立て役者として、その時点で総理になっていればいい。小沢氏はそう考えているんですよ」(前出・小沢グループに近い関係者)
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