横綱が白鵬1人となって3度目の名古屋場所が始まったが、角界が八百長問題のダメージから回復を目指す裏で、あの男の暴走が加速していた。元横綱・朝青龍だ。白鵬と同じ故郷のモンゴルで警官に暴行したかと思えば、日本も巻き込み「恥さらし事件」を次々と起...
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さらに、橋下氏が何かと問題視している現業職員に関しても、採用時の議員の口利きを調査する方針だ。大阪市議の山中智子氏はこう話す。「本当に必要な調査なら筋道を立ててやればいいが、橋下氏は1つや2つの事象で職員と議員全員に疑いを抱いている。そして...
記事全文を読む→読売新聞大阪社会部OBでジャーナリストの大谷昭宏氏はこう話す。「消費税などで新聞ごとに特徴ある論説を展開し、独自のカラーを出すのはいいことです。しかし、今回の巨人を巡る読売の報道は紙面の私物化という批判は避けられないでしょう。ナベツネさんは...
記事全文を読む→とはいえ、渡辺氏の読売グループ内での独裁ぶりはすさまじい。91年に読売新聞社社長に就任後、社敵を追い出し20年間も権力を手放していない。その権勢を示すのが、工事が進む読売新聞東京本社ビル建設だ。ある新聞記者が内情を語る。「『大手町でいちばん...
記事全文を読む→独裁者が独裁者を「この独裁者め!」と罵れば、罵られた独裁者は「あんたのほうが独裁者じゃないか!」と罵り返す。回文でも早口言葉でもない。実際に、読売新聞社の会長と大阪市長との間での“大論争”なのだ。あまりに見苦しい内幕を以下――。果てなき“独...
記事全文を読む→騒動の発端は、3月5日にリリース予定の「現役東○生AVDebut!!」というAV作品。主演は、新人女優の柚木まいだ。専門誌記者が話す。「いわゆる高学歴モノですが、このテの作品はリリース後に話題になることが多い。ところが今回は、デビュー前から...
記事全文を読む→〈北朝鮮の故・金正日総書記の「遺品」とも言える貴重な金塊が日本で売りに出されている〉そんな驚愕すべき情報が、今、日本の骨董品業界を駆け巡っている。西日本在住の古美術関係者が語る。「私がその金塊の存在を知ったのは、ちょうど昨年12月の金総書記...
記事全文を読む→この元教戒師が語る。「映画のように、その日は突然、やって来るわけではない。実際には、教戒師が前もって死刑囚に面会し、『何か家族に伝えたいことはあるか』などと問いかける。死刑囚はこれで死刑執行の近いことを知るが、以後、大半の死刑囚は食事が喉を...
記事全文を読む→緊迫した兄弟関係を裏付けるような事件もあった。09年4月には、正男氏が平壌を訪れた際の別荘「ウアム閣」に、北朝鮮の秘密警察の捜査員が乗り込んで内部を捜索、中にいた人たちが連行された。実はこの捜査員を差し向けたのが正恩氏で、正男氏とその同調勢...
記事全文を読む→法務省幹部が続ける。「しかし、判決確定から6カ月以内に死刑執行がなされたケースは皆無。したがって、『共犯者が裁判中は』との規定も条文そのままに解釈する必要はない。要は条文をどう運用するかの問題で、法務省は間髪をいれず『平田の出頭で麻原の死刑...
記事全文を読む→「父・金正日と─」では金正男氏の“開放派”的な考え方や、政治姿勢についても深く切り込んでいる。五味氏が言う。「正男氏のものの考え方は、9歳からのスイス留学で培われました。青春を謳歌した9年間のスイス留学時代でしたが、この間に、彼の思考方法は...
記事全文を読む→正男氏の実像は、世間の抱いていたイメージとはだいぶ違うようだ。「彼は父親が絶対的権力を振るう北朝鮮で、国家のあり方に疑問を投げかけ、経済の改革・開放を父親に進言してきた唯一の人物なのです」(五味氏)海外留学経験を通じて少年時代から西側諸国を...
記事全文を読む→このうち、第1の壁については、昨年5月9日、東京地裁で2度目の再審請求が棄却されている。松本死刑囚は東京高裁へ即時抗告したが、1度目の再審請求と同じく、2度目の抗告も高裁、そして最高裁で棄却される可能性が高い。「そもそも、再審請求中の死刑執...
記事全文を読む→金日成元国家主席の息子、金正日総書記が死去し、三男の金正恩氏がトップの座を継承した北朝鮮。この「金王朝」3代世襲に猛反対しているのが、金正日氏の長男・金正男氏だ。父、弟との確執、祖国追放の真相、そして「王朝廃止・北朝鮮解放」に動く真意――。...
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