「パワハラ問題」に端を発し日本中が注目した兵庫県知事選は、意外にも斎藤元彦前知事の再選で決着を迎えた。しかし、その後もカンカンガクガクの議論は続く。やれ「ネットにテレビ・新聞が負けた」だの、「斎藤知事のパワハラはやっぱりあった」だの‥‥。そ...
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次期トランプ政権の閣僚人事が注目されている。前々回、「異彩を放つ応援団」と紹介したロバート・ケネディ・ジュニアは保健福祉長官に、イーロン・マスクは新設される政府効率化組織トップに就任する。ケネディ・ジュニアは「すべてが有害」との常軌を逸した...
記事全文を読む→晩秋の夜空を焼くような業火だった。11月27日夜、NHK「ニュース9」やテレビ朝日「報道ステーション」の視聴者は、東京ドームにほど近い高級住宅街の6階建てマンションからのぼる炎の勢いに戦慄したことだろう。しかも火元は猪口邦子参院議員宅であり...
記事全文を読む→中国外務省は11月30日より、日本やヨーロッパの一部旅券を所持する者が中国を訪れる際、短期滞在ビザを免除する措置を実施すると発表した。これにより、乗り継ぎのために長時間、空港で待機する際も、ビザ取得なしで一時的に中国に入国することが可能とな...
記事全文を読む→新潟県佐渡市で11月24日に開催された、世界文化遺産「佐渡島の金山」の朝鮮半島出身者を含む労働者の追悼式に、韓国政府が政府代表の派遣を見送った。これは日本政府を代表して参列した生稲晃子外務政務官が、過去に靖国神社を参拝したことを問題視したた...
記事全文を読む→出直し知事選で再選を果たした兵庫県の斎藤元彦知事に、今度は「公職選挙法違反」疑惑が浮上している。コトの発端は斎藤氏が選挙後に初登庁し、知事就任式を済ませた翌11月20日朝に行われた、兵庫県内のPR会社の女性社長によるX投稿だった。二度のフラ...
記事全文を読む→「国民に向かって説明する場が、裁判だけでいいはずがない。国会審議を通じて明らかにすべきことは、明らかにしていかなければならない」これはカジノを含むIR(統合型リゾート)事業をめぐる汚職事件について、石破茂首相が無役時代の2020年1月、初詣...
記事全文を読む→では対面が実現すれば、どうすべきなのか。これについては、すでに引退した関東独立組織の元最高幹部が答えてくれた。「ヤクザのトップ同士の会談というものは、基本的には和やかに、そして短時間で終わるものだよ。どちらも忙しいからね。だけど、片方が大組...
記事全文を読む→北朝鮮がミサイルを発射しても、最近は驚かなくなった方も多いのではないか。10月31日もそうだった。北朝鮮が発射した弾道ミサイルは日本海に落下した。当日と翌日はニュースにもなったが、パタリと報道は止んでしまった。しかし、北朝鮮ウオッチャーの間...
記事全文を読む→ひとまず、石破総理とトランプ次期大統領の関係、ひいては日米関係が強化されないとどんな事態が引き起こされるのか。山田氏の解説によれば、「最悪の事態は、在日米軍の撤収です。アメリカは同盟国に対し、米国の軍事力に依存しない関係を求めていますが、そ...
記事全文を読む→国会で居眠りしている場合ではない。トランプ次期大統領が再登板に向けて準備を進める中、「自衛隊の米国駐屯」だの「アジア版NATO」だのをブチ上げていた石破茂総理への不安は募るばかり。撃たれても死ななかった男を相手にどう立ち向かえばいいのか。ヤ...
記事全文を読む→元グラドルとの密会不倫が発覚した国民民主党代表の玉木雄一郎氏は、その直後こそ謝罪会見を開くなどしてしおらしい姿を見せていたが、その後は「103万円の壁」をはじめとする目玉公約の実現を免罪符に掲げ、「不倫より政策」と言わんばかりの「ドヤ顔」で...
記事全文を読む→野党にとって支持率が10%以上になるのは、容易なことではない。ましてや少数政党だった国民民主党にとっては「高い壁」だった。それが日本経済新聞社とテレビ東京が11月15から17日に行った世論調査で、10月と比べて10ポイントも上昇して11%と...
記事全文を読む→発足した第2次石破茂内閣で、おニャン子出身の生稲晃子参院議員が外務政務官、元SPEEDの今井絵理子参院議員が内閣府政務官に起用され、驚きの声が上がった。発表直後から、2人の元アイドル起用に「裏金議員を登用できなくて、いよいよ人材不足」「2人...
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