名越「Asagei Biz」のウェブ連載を抜粋した第4章「弱腰外務省の実態」では、「不倫の外務」と呼ばれる実態も書かれています。僕も海外勤務中、昼間の外交活動はおとなしいけれど、夜の街では元気になる「上半身アジア系」、「下半身ラテン系」とい...
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「国家衰退を招いた 日本外交の闇」山上信吾/1870円・徳間書店トランプ関税への対応で迷走する石破外交。前駐豪大使・山上信吾氏が新刊「国家衰退を招いた 日本外交の闇」で、米・中・露への弱腰ぶりを徹底糾弾。これまで語られることのなかった外交の...
記事全文を読む→自民、公明両党の与党議員が1月13日に訪中したが、それに先んじて岩屋毅外相が昨年12月にも訪中するなど、日中間の外交が活発化している。だがこの裏には、中国「外交トラップ」がある。石破茂首相とアメリカのトランプ次期大統領との会談前に、習近平国...
記事全文を読む→12月25日に訪中した岩屋毅外相が、その前に中国共産党系の香港メディア「鳳凰衛視」のインタビューに対し、「媚中発言」をしていたことがわかった。岩屋氏は「私個人の考え」と前置きした上で、こう語った。「わが国は一時期、国策を誤ったと思っている。...
記事全文を読む→名越中国については、戦略的互恵関係で進めるというご意見のようですね。杉山中国は力で現状を変えようとしています。尖閣などはその典型ですけど、それに対しては毅然とした態度で臨むべきなのは言うまでもありません。ただ、経済面では国際社会が必要として...
記事全文を読む→「日本外交の常識」杉山晋輔/2970円・信山社アメリカ大統領選でトランプ前大統領の就任が決まった。「アメリカファースト」を突き進むトランプ政権に、日本はどう立ち向かうべきなのか。安倍・トランプ会談の内幕を知る元駐米大使の杉山晋輔氏に、今後の...
記事全文を読む→南米ペルーで行われたAPEC首脳会議で外交デビューを果たした石破茂総理。会議の場で各国首脳が挨拶を交わす中、スマホをいじったり、握手を求める首脳に座ったまま応じるなど、その立ち振る舞いが物議を醸すこととなった。11月21日放送の「めざまし8...
記事全文を読む→発足した第2次石破茂内閣で、おニャン子出身の生稲晃子参院議員が外務政務官、元SPEEDの今井絵理子参院議員が内閣府政務官に起用され、驚きの声が上がった。発表直後から、2人の元アイドル起用に「裏金議員を登用できなくて、いよいよ人材不足」「2人...
記事全文を読む→名越薮中さんはこの本の中で、聖徳太子の外交手腕を高く評価されていますね。薮中はい。飛鳥時代と今の状況がよく似ていると思いました。名越時代を超えて学べるところがとても興味深かったです。薮中6世紀に隋という大国が急に誕生しました。そこで日本は遣...
記事全文を読む→支持率低下に安倍派の巨額キックバック疑惑など、次から次起こる問題に完全に思考停止に陥っている岸田文雄首相。その苦難から逃げられるように11月末、COP28(国連気候変動会議)出席のためUAE入りし12月3日に帰国したが、お得意の外交も空振り...
記事全文を読む→アメリカ西海岸のサンフランシスコ近郊で、1年ぶりに行われた米中首脳会談。だが、史上最悪のレベルにまで冷え込んだ米中関係の雪解けは、全く見えてこない。今年6月、アメリカのバイデン大統領は中国・習近平国家主席を「独裁者」と一刀両断。中国側は「挑...
記事全文を読む→岸田文雄首相は3月16日夜、来日した韓国の尹錫悦大統領と銀座の店をはしごした。1軒目はすき焼きなどの日本料理店「吉澤」で食事、2軒目は尹大統領がかつて来日した際に食べた味が忘れられないと、洋食店「煉瓦亭」でビールと共にオムライスを味わった。...
記事全文を読む→上野動物園のパンダ「シャンシャン」が中国に返還された。シャンシャンは17年6月に、上野動物園としては初めての自然交配で誕生。所有権が中国にあることから、当初は満24カ月で返還される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で5回延長され、2月2...
記事全文を読む→「習近平自身は、スパイ気球がアメリカに向かっていることを知らなかったのでは!?」中国のスパイ気球による領空侵犯、主権侵害が世界的な批判を浴びる中、アメリカの情報当局を中心に、こんな驚くべき憶測が広がり始めている。というのも、スパイ気球がアメ...
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