国道42号線といっても、ピンとくる人は稀であろう。静岡県浜松市から海岸線に沿って西に向かい、伊勢市から紀伊半島をぐるりと回って和歌山市までが、国が直轄管理している道路である。本州最南端の串本町、そしてクジラ漁の歴史がある大地町を通り、田辺市...
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製パン会社大手・敷島製パンは、昆虫のコオロギの粉末を使ったパンを販売している。「コオロギカフェ」というブランドでオンラインのみの販売だ。ところが、このパンの販売開始のニュースが流れるやいなや、消費者から悲痛な声が上がった。しかも、「もう敷島...
記事全文を読む→ニューヨークタイムスの電子版が「今年行くべき世界の旅行先」の2位に選んだ盛岡市。ではなぜ、盛岡市なのか。その魅力の1つは「麺」かもしれない。盛岡市はJRが音頭を取って30年近く前から観光客向けに「3大麺」をアピールしてきた。それは「わんこそ...
記事全文を読む→「不貞の代償」か、それともキャンプバブルの終焉か…。アウトドアブランド大手「スノーピーク」の2022年12月期決算が2月13日に発表され、3年ぶりの減益に転じた。スノーピークといえば、昨年9月、三代目社長・山井梨沙氏が既婚男性との交際および...
記事全文を読む→「いや~あ、オラたちが住んでいる盛岡がぁ~、おしょうすいごと(恥ずかしい)」ニューヨークタイムスの電子版が「今年行くべき世界の旅行先」に選んだ52カ所の都市の中で、なんと岩手県盛岡市が2位に選ばれた。1位はロンドンで、日本の都市の中では他に...
記事全文を読む→回転寿司チェーン大手・スシローにおける迷惑動画事件が、意外なところに影響を与えている。実は今、就職活動を控える学生の間で、自身のSNSアカウントを削除する動きが広がっているのだ。志望する企業が自分のSNSをチェックするのでは、と恐れて削除し...
記事全文を読む→風呂の水を全部抜いたら、何が出てくるか──。かつて昭和天皇が宿泊されたこともある、福岡県内の老舗旅館「大丸別荘」で昨年11月に、基準値の3700倍ものレジオネラ菌が検出されていたことが先ごろ、発覚した。県生活衛生課によると、「きっかけは昨年...
記事全文を読む→夫側に全く身に覚えがなく、妻が妊娠時や妊娠中の性感染症検査で陽性と判定された場合、産婦人科の診察室が修羅場と化すのは、エイズも同じである。妊婦がエイズに感染し、感染に気づかないまま出産した場合の、母子感染率は約30%。妊娠初期に服薬や帝王切...
記事全文を読む→中国の電気自動車(EV)大手「BYD」の有害物質問題が、日本国内で波紋を広げている。2月16日に日野自動車が、今春に発売を予定していた小型EVバス「日野ポンチョZ EV」の発売凍結を発表。その後、日野自動車に同バスをOEM(相手先ブランド製...
記事全文を読む→2月24日、元毎日新聞記者だった西山太吉氏が91歳で死去した。12年にTBSテレビで放送した山崎豊子原作の「運命の人」の主人公のモデルとされる。72年の衆院予算委員会で、沖縄返還秘密協定について横路孝弘衆院議員が質問したことを発端に、その資...
記事全文を読む→国内で3000万人ものの患者が悩まされているという「腰痛」。突然腰が痛くなり、動けなくなってしまうのが「ぎっくり腰」だ。正式には「急性腰痛」と言われ、西洋では急激に痛みが生じることから「魔女の一撃」と呼ぶこともある。「ぎっくり腰」は様々なき...
記事全文を読む→ネット上の都市伝説に「検索してはいけない言葉」というのがある。最初に書いておくと、この記事を読んだからといって「コオロギ食」を検索してはいけない。記者自身のパソコンがゴキブリともコオロギとも区別のつかぬ「春の黒い虫祭り」でエライことになって...
記事全文を読む→2月22日、和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドから返還された3頭のパンダが、中国の成都に到着した。アドベンチャーワールドにはまだ4頭のパンダがいるため、パンダが大好きな子供たちの人気はまだまだ続くとみられている。「もう何回も来ている...
記事全文を読む→前回(2月23日公開記事)は、ここ数年で性感染症の国内感染者数が急増していること、中でも2012年以降、女性の梅毒感染者数が10倍以上に激増していることなどを指摘した。梅毒は梅毒トレポネーマと呼ばれる螺旋状の細菌(スピロヘータ)を病原体とす...
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