第1次南極地域観測隊の男性越冬隊員用に準備された「保温洗浄式人体模型」のうち、「南極1号」と呼ばれた一体については南極到着後、未使用のまま帰りの船内で処分されたか、南極の氷原で氷葬に付されたとされている(前回記事参照)。では「南極2号」と呼...
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江戸時代にはなんと、「小便」にまつわる珍商売があった。江戸では「小便買い」、大阪では「小便仲間」と呼ばれていた。実際に尿の販売を行っていた業者のことで、農作物の肥料として売り買いされていたのだ。汚物処理の設備が整っている現代では考えられない...
記事全文を読む→下腹部に黒ブタの毛が密植された、両手両足のないグロテスクな人形。正式名称「保温洗浄式人体模型」、通称「南極1号2号」を積んだ観測船「宗谷」は1956年(昭和31年)11月8日、第1次南極地域観測隊の越冬隊員53名らとともに、東京の晴海港を出...
記事全文を読む→2023年も残すところ、あとわずか。今年も世界の各地で様々な怪奇現象が報じられたが、中でも地元紙が大々的に報じたことで全米中で話題になったものがある。今年3月に米アリゾナ州のハイウェイに現れ、動画に収められた「下半身だけの幽霊」だ。地元メデ...
記事全文を読む→前述のタリバンが暫定政権を組織する国がアフガニスタンだ。しかし、国際社会はこれを承認せず、情勢は不安定極まりない。そこで注目が高まっているのが「イスラム国ホラサン州」なる反タリバン組織である。タリバンが首都を制圧した21年8月にも、ホラサン...
記事全文を読む→公安調査庁のリストから〝謎削除〟された200近いテロ組織の中に、注目の「ハマス」の名があり、世間を騒がせている。有事でもない限り、我々日本人は、こうした凶悪なテロ組織とその動向について、あまりにも無知・無関心だ。今なお死者増加がやまぬパレス...
記事全文を読む→土田孫左衛門という名前を聞いたことがあるだろうか。江戸時代の役職に「公人朝夕人」(くにんちょうじゃくにん)というものがある。朝夕に公務を果たす人、という意味だ。作家の井上ひさしが書いた「おれたちと大砲」という作品にも登場している仕事である。...
記事全文を読む→2024年4月からトラックドライバーの残業が年間で960時間に制限される。いわゆる「物流の2024年問題」が及ぼす影響は、ドライバーの労働時間が減ることによるドライバーの賃金減少、さらに離職者の増加による輪をかけた人材不足の加速だ。また、1...
記事全文を読む→新年2024年の大流行No.1と予想されているのが、害虫トコジラミである。年末年始に海外旅行者や訪日外国人が急増したことにより、被害も激増。各機関への相談件数が史上最多になっている。この害虫のやっかいなところは、ベッドのマットレスなど、人の...
記事全文を読む→ネス湖のネッシーを撮影したとされる、あの有名な写真しかり、たいていUMA(未確認動物)を捉えた写真や動画は、ぼやけていて鮮明でないものが多い。確かにこれまで見たこともない生き物が突然、目の前に現れれば誰だって驚愕し、冷静に撮影することは難し...
記事全文を読む→正式名称は「保温洗浄式人体模型」という、第1次南極越冬隊の男性隊員用の玩具、通称「南極1号2号」の製造はスッタモンダの末、とにもかくにも義足を作る医療器具業者の手に委ねられた。ところがその後、さらなる大問題が持ち上がる。新田次郎の実録的小説...
記事全文を読む→徳川将軍の御落胤と称した凶賊、連続強姦魔がいる。葵小僧というが、あまりの凶悪性から捕縛後、10日あまりという異例のスピードで獄門にかけられた、札付きのワルだ。獄門というのは斬首刑の後、死体を試し斬りに使われ、その首を獄門台に載せて3日間(2...
記事全文を読む→冬の時期、なぜか気分が落ち込む、疲れや眠気が取れない‥‥、それは「冬うつ」の可能性がある。秋から冬にかけて体にうつ症状が現れ、春になると症状が回復するサイクルがある気分障害。うつ病のひとつで、医学的には「季節性情動障害(SAD)」と呼ばれる...
記事全文を読む→そこに映っていたのは丸みがかった耳を持ち、二足歩行する謎の生物の姿。全体的にスラッとしている。アメリカ・テキサス州アマリロ市にある動物園の監視カメラが、2022年5月21日未明に捉えたものだった。これが全米で「オオカミ男が現れたのではないか...
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