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記事全文を読む→巨人・阿部監督「独裁帝国」の震撼(2)ヘッド候補の長野も逃げた
若手の底上げをするという重要なポジションが、想定外の空席となり‥‥。
「急ごしらえで2軍監督として白羽の矢を立てたのが、石井琢朗前DeNA野手コーチ(55)でした。石井新2軍監督はDeNAで三浦大輔前監督(51)の後釜を狙おうと画策しましたが、見事に失敗してしまい、立場を失って球団を去った。一度は20年から2年間、原辰徳元監督(67)に招へいされて巨人で1軍野手総合コーチに就いたこともあります。とはいえ当時、一見独自の理論で指導しているように見えて、中身は体制におもねるスタイルが一部選手から不評でした。今回も球団内では『原さんが追い出した外様をなんで戻すんだ』との意見が噴出していました。それくらい球界の盟主は、指導者も人材不足を露呈しているのです」(球団OB)
打つ手を失い、フロントが石井氏に泣きついたのだという。
ところで、阿部監督の独裁ぶりに嫌気が差したのは、桑田前2軍監督だけではなかった。
就任当初は「お友達内閣」の筆頭格だった、二岡智宏ヘッドコーチ(49)も桑田2軍監督に先んじて退団している。
「阿部監督の意向で呼ばれたにもかかわらず、進言しても耳を貸してもらえず『監督とはコミュニケーションが取れない』とシーズン序盤から会話が皆無になっていました。代わりに間に入っていたのが、今季限りでユニフォームを脱いだ長野久義(40)でした。抜群の会話術を生かして監督とも関係が良好なため、一部では来季にヘッド格で入閣させるとの噂もありました。しかし、本人に沈みゆく内閣で指導者デビューする気はさらさらないようで、12月に大学院を受験して進学する計画をぶち上げ、合法的にそれを“回避”することに成功したのです」(球団関係者)
内部から音を立てて“崩壊”が始まっている事態には目もくれず、阿部監督がご執心なのは、冒頭でも記したようにFA権取得選手をはじめとするピッチャーたちの“乱獲”なのだ。
迷走する時代の巨人の伝統ともいえるが、結果、さらなる不協和音を生むことになるかも─。
阿部監督が狙う筆頭は、中日の柳裕也(31)。FA宣言すれば、猛アタックを仕掛ける構えだ。
「巨人は海外FA権の行使を宣言した、楽天の則本昂大(34)を“ダブル獲り”する可能性も高まっています。それだけでは飽き足らず、11月6日に自身のSNSで日本球界への復帰を発表した前田健太(37)までかっさらう算段です。阿部監督の要望は『とにかく先発投手の頭数が足りない。何としてもそろえてくれ!』の一点張り。球団初となる野手としてポスティングでのメジャー挑戦を発表した、岡本和真(29)に代わる大砲獲得もめどがまったく立っていない中、ピッチングスタッフ強化にしか目がいっていません。その偏重ぶりには、選手からも『もはや自暴自棄に陥っている』と心配の声が高まっているのです」(巨人番記者)
仮に指揮官の希望通りFAで投手が獲得できればいいが、それをもって万々歳というわけにはいかない。
人的補償プロテクト漏れによる“悲劇”が再び起こることが危惧されているのである。
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