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記事全文を読む→桑田真澄2軍監督も駒田徳広3軍監督も去って巨人ガラリ変更…脱ヘッドコーチ「3チーフ制」は機能するか
巨人が10月29日、2026年シーズンのコーチングスタッフを発表した。阿部慎之助監督が3年目を迎える来季は、チーム体制を大きく見直す形となった。
最も大きな変更は、1軍にヘッドコーチを置かない「3チーフ制」の導入だ。攻撃(オフェンス)、守備(ディフェンス)、バッテリーの3部門にそれぞれチーフコーチを配置し、役割を明確化する。
橋上秀樹オフェンスチーフ、川相昌弘ディフェンスチーフ、村田善則バッテリーチーフとなり、投手陣は杉内俊哉と内海哲也の両コーチが引き続き担当。ウィーラー打撃コーチ、亀井善行外野守備走塁コーチなど、実績や経験のあるスタッフが揃った。
2軍と3軍も大きく入れ替わった。退団する桑田2軍監督の後任は未定だが、山口鉄也、大竹寛、金城龍彦の各コーチが担当。会田有志監督が就任した3軍は、留任を含めてコーチ陣は西村健太朗、野上亮磨、橋本到、若林晃弘、立岡宗一郎と、若い世代の指導者が揃った。
目を見張るのは、大田泰示2軍打撃コーチの就任だ。東海大相模から巨人にドラフト1位で入団したものの1軍定着に苦しみ、2016年オフに日本ハムへ移籍して開花。その後はDeNAでも存在感を示した。
もともと身体能力の高さは折り紙付きだったが、当時から「考える野球」が課題とされた。2013年にはキャンプを視察したラグビー日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏から、ラグビー選手への転向を勧められたことがある。
本当に教えられるのか、いや、挫折を経験しているからこそ若手に寄り添った指導ができるのか。現時点での評価は二分しているようである。
二岡智宏ヘッドコーチ、駒田徳広3軍監督、桑田2軍監督、加藤健2軍コーチらの退団で、チームの骨格が大きく変わった巨人。ヘッドコーチを置かずに臨む新体制がうまく機能するのか、また若い指導者がファームをどう立て直すのか。阿部監督3年目となる2026年は、チーム作りの成果が問われる重要なシーズンとなる。
(ケン高田)
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